ここはとりあえす発売されたマルシン製のブローバックガスガンを
中心に、いつか発売されるといいなーとおもっているメタル外装の希望や夢や、
その他モーゼルに関するヒミツ?情報や個人的な愛憎をぶちまけるページです。

2007/10/9
PrimeのマルシンM712用アルミキット(銀) 組み込み完成です!

メタル番長はこちら

■2007/10/9
■完成しました!

なんかいろいろ怖い話を聞いたモーゼルの組み立てだけど、恐る恐る始めたら子供が昼寝(ただし2時間)している間に終わっちゃいました。案ずるより産むが易しとはこのことなので、これからの人も頑張ってください〜。


取扱説明書の通り、レシーバー部分を取り外したところ。
握って左側のパーツ構成を画像メモ。セフティは適当?にはめ込んでいるだけだ。


セフティーを外した。


レシーバーの握って右側。どこから分解していいのか途方にくれるが、
まずはNo.41シアーSPを外すところから始めよう。No.87のバネをなくさないように!


No.41シアーSP関連を外したところ。
No.33キャッチホックは、ハンマーを倒すと適当な位置で外すことができる。
鍵穴と鍵のような関係になっている。モーゼル番長はロックフレーム分解まで外さなかったかも?


これから難関であるロックフレームの分解。
まずは銃口パーツを外して、バレルも取り外す。


2本ドライバーをぶちこむの図。

モーゼル番長はこのあと、ドライバーをこの状態でくるくる回して、ロックフレームを押し出しました。
ただ、メールをいただいたのですが、「フレームの分解ですが、ドライバーいらないです。アウターバレル取ってから、フレーム後部を斜め上に浮かせて思い切り前に押し出せば外れます」とのことです。

M712の分解を紹介しているブログ(モーゼル番長よりずっと写真がお上手!)もありますので、そちらも参考にしてください。えーっと、「虚空弾道」で検索して4月末の記事ね。許可とっていないので、直リンは避けます。


ロックフレームの前方下部分。No.54のピンがバネを留めているので、忘れないように。


ロックフレームを分解したところ。

たぶん、ロックフレームを二つに割ったら(もちろんネジを外してね)、どこからともなバネが飛び出してくるので、なくさないように注意しましょう。このバネはNo.58のバネで、ロックフレームを組み立てたとき、最後に入れることができます。


ロックフレームをばらした状態の内部構造。
あれこれ外れているので、あまり参考になりませんな。


付属のロックフレームに付け替えたところ。No.58のバネを忘れてます。


No.58のバネです。実際には、ロックフレームを組んだ状態で最後に入れることができます。


ロックフレーム完成。一部ネジ穴が浅いところがあるようなので、
その場合は自分でタップを切ろう。工具がない場合は、事前に購入店に相談しても良いかも。

No.58のバネは握って右側からのネジを入れる前に、ロックフレーム前方にある穴から差し入れて、千枚通しなどで押し込んでからNo.61のネジを入れると良いです。


ロックフレームにあれこれ組み込んだところ。基本的に調整不要。

ただし上記写真の画面右側に見えるシアアームの組み込みが知恵の輪状態で苦労しました。
サンコーさんで教えてもらったときは、ロックフレーム組んだ状態で入れたかなあ?
モーゼル番長はロックフレームを分解した状態で、中の部品をこぼさないように(笑)、苦労してロックフレームをあわせました。


インナーバレルとPrime製チャンバー?(正確な名称不明)を組み込むところ。
モーゼル番長はまずインナーバレル後端のゴムを外して、チャンバーをインナーバレルに通し、
最後にインナーバレルの切り欠きをあわせて、Prime製の黒いU型パーツをはめ込みました。
ただし!


モーゼル番長は、インナーフレーム〜チャンバーを組み込んだ状態でレシーバーにセットする方法が分からなかったので、上の写真のように、レシーバーの中で組み立てました。なんかボトルシップを作っているみたいでした。

Prime製キットに付属するイモネジは、ホップを調整するなんとかシステム用のものだと思われます。
純正品と比べると、少し短いのでチャンバーにぴったり収まります。

このあと、銃口部分のパーツをねじ込むのだけど、これはとてもエッジが立っていて、冗談ではなく手が切れるらしいのでモーゼル番長軍手を嵌めて作業しました。フロントサイトの接着がまだ残っているけど、これでレシーバー部分はほぼ完成。


がらんどうになったフレーム部分を見たところ。
トリガーとマガジンキャッチを押さえている板バネは穴に嵌めてあるだけ。

悩むかもしれないのが、セレクタの分解。Nを左側に少し過ぎたところに、分解できるポイントがあって、そこでセレクタのボタンを押しまわせば、ボタンだけ外れます。あとは、セレクタがここでも鍵と鍵穴状態になっているので、なんどかくるくる回して外しましょう。


ダミーピン3本を、フレームのセレクタ周りにセット。
うう、ちょっと瞬間接着剤つけすぎました。


レシーバー一式を組み上げたところ。この状態でフレームに押し込みます。


入らねー!とても固いので、モーゼル番長は軍手を嵌めて押し込みました。

レシーバーの合体には本当に苦労した。No.41のパーツとかが浮いて、フレームに当たったりするしね。
最初は本当に入らなくて、レシーバー外して機関部だけにしても固くて途方に暮れたのだけど、気合で押し込んだら何とかなりました。

あと、リアサイトもなかなか固くて苦労しました。軍手が手放せない組み立てでした。


レシーバーをフレームに押し込んで試射したところ、なんとハンマーが落ちきらないことが判明!
でもこれはNo.40ロックストップが上がりっぱなしになっていたので、プラハンマーで叩いて下げたらちゃんと動きました。

「ポン付け」との評判どおり、パーツを削ったところはまったくありません。動作もまあ快調(オリジナルがあまりトリガープルがよくないので仕方がないが)。

これから合法処理します〜。

■2007/10/8
■買っちゃった!

悩んだけど、Primeの削り出しパーツ(Naked)を買っちゃいました!
いやもうどうしてもワルサーP38、ルガーP08、PPKと揃えて「WW2ドイツ拳銃セット」を削りだしで完成させたかったので・・・。M712のパーツは黒も発売されたみたいだけど、このご時世に黒はないので、モーゼル番長はシルバーを選びました。そうです、自分で紹介した最後の1セットを買ってしまったのです。お値段は105000円でした。


横に長い箱。上はベースガンね。


シルバー(Naked)は4〜5セットくらいしかなかったらしいのだけど、
パッケージにはNakedのシールが貼られています。


パーツ構成図の紙が入っていました。こんなの初めてでは?


付属パーツ群。確かにパーツ構成図がなければ、どこに使うかわからない小さなパーツが多いです。

ところでサンコーさんの店員さんに聞いたのだが、どうもモーゼルは分解方法がいろいろ難しいらしい。
組み立てのポイントとかをざっと聞いたので、忘れないうちにメモしておきます。

・銃口のパーツは手が切れやすいので、回すときに注意。
・インナーシャーシはネジ穴が少し浅め。タップ切ったほうがよい。
・セレクタを外すのは、Nの位置でボタンだけ指で回すと外れる。
・マガジンキャッチはフレーム側のバネで止まっているだけ。
・セレクタの周囲の穴3つにはダミーピンを入れる。これはセレクタがフレームに傷をつけないよう、浮かせるもので、接着する必要は無い?
・リコイルSPストップを入れるときは、ドライバーを隙間から入れて、スプリングを下げてからにしよう。
・ロックフレームの分解は、レシーバーを割るくらいの気合で。リアサイトの出っ張り(銃口側)あたりに左右からマイナスドライバーをぶち込んで、3本目で浮かして抜こう。

・・・とりあえず、やってみます。

■2007/9/30
■Pimeのマルシン・モーゼルM712詳細

見てきましたとも、今日。そうです、サンコーさんで扱っているPrimeマルシンモーゼルM712の真鍮外装です。

ヤフオクにはパーツの出品しかないけど、本日(09/30)サンコー東京店に行ったら、真鍮キットを組み込んだ完成品があったので、試射させていただきました。

なんでも、マルシンのベースガンの分解にとても悩んで(詳しくは聞かなかったが、レシーバーの分解?にとても手がかかったらしく、なんと4時間ベースだったと言う。たぶん、WAのガバからチャンバー一式を出すように、レシーバーを「これもう割れるじゃねえ?」と思うくらいグイーーーッとネジって分解するんだって。ひょーモーゼル番長にできるかしら、それ?

ちなみにバレルの先端はベースガンと同じようにねじ込み式で、フロントサイトはピン2本を瞬間接着剤で止める構造らしいです。

付属品もいろいろ付くのだけど、インナーシャーシが真鍮の板2枚で構成されていてとても重くなっていて、他に付属するパーツはリアサイト一式と、フロントサイト、あとはチャンバー関連?のパーツ。そうそう、木製グリップもつくみたいですな。

持った感じはとっても重たかったです。なにしろ、ベースガンでさえ1キロ超えてたからねえ。
ブローバックはちゃんとしますが、フィーリングはベースガンと同じような感じ。つまり、撃っていてもあまり楽しくありません。反動もあまりないね。

トリガーはベースガンと同じく、「引ききらないとフルオートになっちゃう」というタイプ。
なおサンコーさんのHPでは「ショートリコイル機能」というビックリするような一文が最初あったのだけど、やっぱり技術的に難しくて見送られたようです。そ、それはそうだろうねえ。

ところで画像を見た人は、トリガーの上の「ぐりぐり刃物傷」がとても気になったのでは?と思う。
モーゼル番長も気になりましたが、じつはこれはワザとなんだって。
なんでも実銃も、トリガーの上の部分は肉抜きのために荒れていて?、それを再現したものらしい。
うーん、でもモーゼル番長ならやすりをかけてキレイにしてしまうかなあ? せっかくの真鍮だもんね。

刻印系もばっちり入っております。レーザー刻印ではなく、ちゃんと彫っている感じだね。

それで、今回とても驚いたのが仕上げの美しさ。
モーゼルって、意外とカーブ部分が多くて複雑な曲面構成になっているので、モーゼル番長は最初は期待していませんでした。なにしろPrimeの製品は、ガバでも「ぐりぐり刃物傷」が多くて、耐水ペーパーとコンパウンドで仕上げるしかない…という感じだからね。

でも今回のモーゼルは違ったのです!なんか全然気になるところがないのです。
細部まですごく美しく仕上がっていて、ビックリした。
トリガーの上の「ぐりぐり刃物傷」と、インナーシャーシの刃物傷は仕方ないのですが、外側から見える部分ではまるで金属モデルガンのようなキレイな仕上げになっていました。

パーツ群その1。チャンバーとバレルの先端、フロントサイトです。

パーツ群その2。リアサイト一式です。
完成品を見れば分かるのだけど、セレクターやトリガー・ハンマーをはじめとしてパーツが黒いんだよねえ。
現在、マルシンのモーゼルにはブラックモデルしかないので、これは悩みどころ。
やっぱり真鍮キットには、シルバーパーツを使いたいのだけど…金属モデルガンパーツが使えるといいんだけどねえ。

そうそう木製グリップも付属します。なんでだろう?一般的なグリップが使えないのかな?
付属する木製グリップは「木を削ったまんま」というか、ニスも何も塗っていないので自分で仕上げる必要がある。モーゼルにしては木の部分が新しい感じがするのだけど、真鍮キットなら逆にこのままでもよいのかも?
お好みしだいですね。

そうそう、握った感じはちょっとエッジが手に当たって痛いかも〜と思いました。グリップの上部後方のエッジが手に当たるんだよね。でも実物もそうなのかなあ?あまり実物の事知らないので、よく分からないなり。

はい、これはお店にあったシルバーのネイキッドタイプです。実は合計でも4丁くらいのレアなセットで、残りはこの1セットしかないようです。真鍮に比べるとさすがに軽いのだけど、シルバーも悪そうでいいねえ。お値段は確か105900円。真鍮が165900円なので、いずれにせよ高い玩具ですな(笑)。
ちなみにサンコーさんでは現在、ブラックのパーツを製作中で、ブラックは40丁くらい作るらしい。…やっぱりガバとかに比べると数が少ないような。

さあ皆で迷いましょう〜。

■2007/2/27
■モーゼルラバーさんのドイツエアガン情報〜投稿更新

もう2月も終わりですね。ところで某掲示板でZEKEがモーゼルのメタルキットを出すとかの情報が書いてあったんだけど、本当なのかなあ?某ショップ∞に張り紙がしてあって、なんでもM712ではなくマガジン固定のほうで出すらしい。…じゃあガスはどこから入れるの?

そんなこんなで、花粉症もあいまって、あとルガーのグレードアップパーツの件でキリキリ舞いしているモーゼル番長です。ええ、私の予約は6インチ用のパーツだったので、他より「1メタルスライド」分くらい高いのです。きゅー(首が絞まる音)

そんなことはどうでもいいですね。今回は海外のモーゼルファンネタを投稿していただいたモーゼルラバーさんから、ドイツのエアガン事情などについて投稿をいただきましたので、ちょっとびっくりしてください。

またまた、おもろいモーゼルネタ!


最初の画像は、例のイギリスのモーゼル・フォーラムから拾った、実物のモーゼル・カービンの画像です。
リブ付きのヘビーバレルが大迫力です。かなり重そうですが、ちゃんとショートリコイルするのか心配(笑)。
ストック部分は、ワンタッチで取り外しが出来るようです。この状態でケースに入れて運搬したんでしょう。

この時代の、ルガーも同様のカービンモデルがありますが、こういうピストルをライフルにするのがヨーロッパで流行したんでしょう。
恐らく、用途は、護身用ということはないでしょうから、キツネやウサギといった小動物の狩猟に使ったんでしょう。優雅な時代だったんでしょうね。

これは、実物のモーゼルM712です。
一見、なんの変哲もないM712に見えますが、普通と大きく異なるモデルなんですが、おわかりですか?もしわかったら、モーゼルC96に関する博士号を差し上げましょう(笑)。

実は、これ、4.5mmのエアピストルなのです!Druckluft(圧縮空気)モデルと言います。(ええ〜〜〜っ?モーゼルM712には空気銃バージョンが存在したの?新兵の訓練用とか?メカはどうなってんの?)

実は、当時の空気銃ではなくて、現在のドイツ国内で、所持許可無しで、しかも、無可動のデコイガンにすることなく所持するために改造されたものなんです(笑)。

改造部分は、銃身に内径4.5mmインナーバレルを差し込んで固定、ボルト周りを加工してあります。肝心のエンジンですが、カートリッジ自体が蓄気室になっていて、後ろから叩いて、空気を開放すると言うもの・・・・。
そうです!あのお騒がせのアサヒのレミントンM40と同じシステムです(懐かしい〜)。よって、ブローバックではなく手動式のようです。当然、もとに戻すことは不可能です。

エア・カートリッジ用に薬室が広げられ、4.5mmのインナーバレルが挿入されたワルサーP38(左)とワルサーPPKのバレル。P38は、ロッキングブロック・ピンが挿入できないように下部が切り取られています。
他の銃も、復元できないように、フレームやスライドに加工が加えられています。

P38のスライド内のエア・カートリッジを開放するファイアリング・ピンというかバルブ。径がプライマー径と同じくらい大きくされています。


使用するカートリッジと空気圧縮ポンプです。
間違って実弾を装填してしまうことはないのでしょうかね。

銃は、モーゼルの他にルガーやワルサー、リボルバーなど色々あります。
このM712の価格は、ベースとなるオリジナルが高価ということもあって、1200ユーロ前後(18万8,000円)。

以前、Gun誌に、実物のワルサーP38を改造した空砲のみ使用できるブランクガンが紹介されていましたが、ドイツでも、民間人の実物の装薬ピストルの所持は厳しいようで、それでも所持したいマニア向けにあの手この手で合法的に改造され販売されているようです。
実物のM712をちょっとした改造で所持できるのは、銃刀法が極めて厳しい日本に住むマニアにとっては、うらやましい限りです。

元ネタサイト
・CDS D. Ehrenreich GmbH (ドイツ語)
URLはアレなので自主規制。

・ORIGINAL REVOLVER UND PISTOLEN - Frei ab 18 Jahren
URLはアレなので自主規制。

おおさすがドイツだ。エアガンもすごいよ!
でもブローバックしないから、こっちの勝ちかな?(なんの勝ち負けやら)

実銃は中身を不可逆に改造すれば、日本のように黄色や白に塗らなくてよい、というのはなんとも羨ましいですねえ。でもまあ、実銃があればこそ、ZEKEのような削りだしメーカーも出てこなかったということなので、新しい道を示したという意味では日本のほうが趣味として深いのかもね。

イギリスやドイツのコレクターが、3月に出るZEKEのルガーやアップグレードパーツを組み込んだもの見て、どんな評価を下すかちょっと興味あるかも〜大量生産前提の実銃とは、まったく違う方向での進化だからね。

■2007/2/17
■モーゼルラバーさんのストックコレクション事情〜投稿更新

モーゼル番長、あんまり自分のサイトの分析とかには興味がないのですが、最近気の迷いで解析ページを見てみてると、ウチのサイトに検索で来る人の検索用語の1位はなんと「メタル番長」…これはどういうことだろうか?と思ったのですが、まあいいかと3秒で忘れました。それで、モーゼル関係のキーワードも現在ダントツに多くて、モーゼル好きな人が結構いるんだなあ、と認識を新たにし、またモーゼルラバーさんから、ものすごくディープな海外コレクター話とかの投稿も頂いて、気の迷いで始めたモーゼル番長なんだけど、それでまだまだ金属外装が出るのに時間がかかりそうなのだけど、気の迷いついでにページを独立させました。

今後もモーゼルネタの投稿をお待ちしております〜。

それはそうと、モーゼルラバーさんから海外モーゼルコレクター事情とも言うべき、濃い〜投稿がありましたのでご紹介しますね。

画像は1年ほど前、イギリスの業者が、Ebayに出品した、1930年代のモーゼルM712用純正木製ストックです。20連マガジンを
つけたまま収納できるように上部がえぐれています。
本体にモーゼル社のトレードマークが刻印されており、程度は、ほぼミントコンディション。ロシアから出た物という説明でした。
M712は、武装親衛隊が使用したので、さもありなん・・・。

確か出品期間10日間で、スタート価格は、550ドルくらいだったと思います。
落札はできないだろうと思いましたが、「これは、珍しい!」と思って入札しました。しかし、終了3日前になっても他に入札者はいません。
と、あるEbayメンバーからメールが来ました。(Ebayは、ヤフオクと異なり、他のメンバーが、Ebayを通して入札者にメールを送ることができます。これは、公開はされませんが、内容はEbayに把握されます)。

内容は次のようなものでした。
「今、君が入札しているモーゼルストックはフェイクなんだけど、それを承知で入札しているのかい?幸運を祈るよ!」

送信主のデータをみたら、イギリス在住で、モーゼルC96の実物のパーツ(エキストラタクターとかファイアリングピンとか・・・)を出品しています。どうやら、コアなモーゼルコレクターのようでした。で、これは、イタズラではないと判断して、入札を取り消しました(Ebayは、ヤフオクと異なり、落札が1日以上前なら入札者が取り消すことができます、ただし、取り消しの結果は半年間、本人の評価欄に公開されます)。

その彼にお礼のメールを送ったら、「みすみす、同じコレクターが騙されるのを見るのが忍びなかったからだよ・・・」との返事。彼は、モーゼルC96のコレクターで、銃とストックの各種バリエーションを50セットくらいコレクションしているとのことでした。すごいですね!

それが縁ということもないのですが、イギリスのヤフーには、モーゼルC96専門のフォーラムがあり、私もそのメンバーになっています。
ま、私が書き込むような材料もないので、彼らの自慢のコレクション(当然ながらすべて実物)の画像やオタッキーな書き込みを読むのを楽しむというところですが・・・・。

Ebayオークションの画像、実は、肝心な部分が抜けていました。
銃への取り付け部の金具のアップ画像がないのです。モーゼル社の実物は、金具の上部に3桁あるいは5桁のシリアルナンバーが必ず刻印されています(最後の画像)。刻印が無いのは、モーゼル製ではありません。
まずフェイクと思って良いでしょう。

まあ、第一次大戦当時から、中国ではモーゼル社のリプロが製造されていたでしょうから、刻印が無いからと言って、必ずしもそれがフェイクだとは言えないかもしれませんが、素人は手は出さないほうが良いでしょうね。
モーゼル社の実物は、程度の良い物は、欧米でも1000ドル位はするようです。

モーゼル番長は手を出しません、いや出せません(笑)。
それにしても流石はイギリス。ディープなマニアが多そうですね。実はウチのヘナチョコサイトもイギリスのエアガンマニアのページからリンクを張られていて、どうも翻訳ソフト?をつかって読んでくれているらしいです。

…読めるのかねえ(笑)?

■2007/2/5
■ちゅんぴーさんの膝カックン投稿

HFCの投稿で冷や水を浴びせてくれたちゅんぴーさんですが、またまた「膝カックン」となる投稿をしてくださいました。ええ、モーゼル番長も「これはなんじゃー!」とだまされた?投稿ですので、皆さんも「なんじゃー!」となってください(笑)。

「モーゼル番長」にマイナスネジの悩みが切々と…。

ワタシは通販で取り寄せています。画像のマイナス木ネジは削り出しで各サイズ詰め合わせです。
昔からの長モノのレストアにも最適です。

金属外装もショートマガジンもご覧のとおり入手済みです。
金属外装は既にレポート済みのHFCの製品ので遡ってご覧ください。

カッコいいショートマガジンは、マルシンからの流用です。
コンパクトになった外観も、振り回した時のバランスも、幼い頃にあこがれたMGCのそっくりになりました。

赤い矢印の突起をほんの少し削らないと銃本体に入りませんが、ほぼ同寸・同形状です。
削る量はそれこそ0.5mmくらいで十分です。

銃腔を閉塞しないといけない我々には関係のなさそうな話をひとつ。

画像の左側がHFC、右側がマルシンの対策パーツ打ち込み済みマガジンです。
こうして見ると「HFCのマガジンをマルシンにつけると違法になる。」のは確実です。

マルシン本体を持っている人は、HFC本体のの合法対策を済ませるとともにHFCマガジンにはパワー抑制パーツを打ち込んでおきましょう。

げげ、いつの間にM712用のショートマガジンが発売されたの? しかもそれがHFCに使えるの?
ひょっとしてマルシンのブローバックM712に使うとどうなっちゃうの? などなど、この投稿をもらったときはモーゼル番長の煩悩は一瞬にして炸裂いたしました。

お目にかけたショートマガジンはマルシン純正の6mmMAXI(非ブローバック)用です。
ガッカリですね。(笑)
HFCのモーゼルは、マルシン6mmMAXIの劣化コピーですから
ほぼそのまま使えます、というだけの話です。

…な、なんだー。6mmのMAXI用かあ。
それにしても8mmでガス大食らいのブローバックM712は、容量の少ないショートカートリッジが発売されるかどうか微妙だねえ。なんでまた8mmなんかにしちゃったのかねえ? BB弾を作りすぎたのかなあ?

もしMAXI用の6mmマガジンがそのまま使えるなら、いいよねー。MAXI用はショートマガジンもロングマガジンもあるんだし。せっかく両方持っているから、今度試してみようかなあ?

■2007/2/5
■モーゼル番長の出遅れ更新

モーゼル番長はのんき者なので、「ネタがモーゼルなら、投稿なんて来ないだろう」とのんびり構えてゆっくり写真を撮ってました。そしたらモーゼルラバーさんからスゴイ投稿が来て、出すに出せなくなってしまいました(笑)。

ちょっとタイミングが悪かったのですが、せっかく写真を撮ったので適当に載せます。


モーゼル番長ちのモーゼルコレクション。正確には番長奥さんの。
MAXIとかフジミとかモデルガンとかも混ざってます。


木製ストックを付けたところ。いまさらですが、M712にはマルシンのMAXI用がぴったり(上)。
下はフジミの生ガス垂れ流しガスガン。ちょっとプラスチッキー。


おまけ。メイドさんとモーゼル。

…最後の写真はいろいろ間違っているような気がするよ。どこが間違っているか考えてみました。

1)メイドさんにへそピアスは間違っている。
2)こんな激ミニスカートのメイドさんは間違っている。
3)左側の写真でトリガーに指をかけているのが間違っている。
4)こんな銃身の長いモーゼルは間違っている。

…うーん、1)かなあ?
ところで誰かアルゲマイネSSの黒服Sサイズを貸してくれないかなあ?せっかくのM712なのでモデルさんに着せて撮ってみたいなり。なんてことを考えているモーゼル番長は変態かなあ?

■2007/1/24
■投稿更新〜モーゼルラバーさんのストック&ハーネスレポート

まだ金属外装は出てないのですが、好きなのでモーゼルネタを続けます。
そうそう、モーゼル番長は木製グリップを買ったよ。予約していたら、サンコー東京店さんから連絡が。
こういうのは予約して買うに限るねえ。

とまあ、モーゼル番長はおっとりとブローバックモーゼル・ライフを愉しんでいるのですが、もっと気合が入ってる方もいらっしゃいます。初投稿、モーゼルラバーさんのストックとハーネスのレポートです。

マルシンモーゼルM712ガスブローバック、私も買いました。
私は、ネット検索で大阪のLAガンショップが安そうだったので、木製グリップと一緒に予約を入れていたら、12月27日、品物が入荷したとの通知がきて指定郵便口座に即日代金を振り込んだところ、30日に届きました。
いや〜、まさか年内に届くとは思いませんでした。

私の場合、撃つのは実銃の22口径ライフルが専門で、モデルガンにしてもエアガンにしても観賞派で、作動させることは滅多にありまあせん。
しかし、オートマチックは、ブローバックしないといけません。作動させなくても、動くべきものはちゃんと動かないといけないのです(笑)。
で、前作のMAXIも台湾のHFCもパス。
今回も、ガスをどこにしまったかまだ見つからないので作動はさせていませんが、みなさんのレポートを拝見すると結構、調子良く動くようですね。

デティールは、さすがにマルシン、ばっちりですね。ただ、ショートリコイルしないのとチャンバー周辺の刻印が省略されている点がちょっと残念。

グリップの件ですが、モデルガンと共用なので、中にウェイトはありません。
グリップを木製に代えるとかなり軽くなります。
木製ストックも、モデルガンと共用。ぴったり付きます。
このストック、今、メーカーはもちろん、どこのショップにも在庫がないようですね〜。
私は持っていなかったのですが、タイミングよくヤフオクに出品されていたものを\13,000で落としました。ちょっと、高かったかな?とも思いましたが、
ほぼ新品といえるコンディションだったので、まあ満足です。

ABSとは言え、ルガーと異なりストックとの接地面積が大きいので、ストックを取り付けてもグリップフレームが壊れるということはないと思いますが、わずかにグラグラします。
やはり、メタルフレームの発売を切望するところです!

画像の下の方のストックは、フジミ製ですが、マルシンへの取り付けは不可能でした。取り付けのラグが厚すぎるのかと思って、若干ヤスリで削ってみましたが、駄目。そうではなくて、取り付け基部のへこみ部分の幅が薄過ぎるのです。これを加工するとなると大事・・・・。
今回、マルシン製と比較して、フジミ製は1cmほど全長が長いことに気づきました。出来としては、マルシンの方がはるかに良いと思います。
実物の写真をみると、ストック自体の形や長さにかなり多くのバリエーションがあるようです。

さて次はモーゼルC96用の革製ハーネスのレポートです。

まず、これは、アメリカの「Unique Canes and Military Replicas」というネットショップから購入した物です。

このショップの販売商品は、マルシンのモーゼルM712のモデルガン、P38やPPKのブランクガンやMP40の実物パーツ(日本では非合法)、スターウォーズやナポレオン・ソロのプロップガンなどの銃関係品の他に、宝飾品、ステッキ(Cane)なども販売しているユニークなショップです。

商品の代金はクレジットカード決済で、海外発送はEMS(航空速達便)に限るので、送料が少々高めですが、対応は早いです。注文から1週間以内には商品が届きます。

今回のモーゼル用革製ハーネスは75ドル、送料が28.86ドルでした。レートによって異なりますが、送料込みで12,000円〜13,000円程度です。

革製ハーネスの他にマルシン・モーゼルM712に対応した木製ホルスター・ストックも自社ブランドで販売しています。
フタ裏の銃を押さえる板バネが省略されており、恐らく、マルシン製をコピーしたものかと思いますが、取付金具は、マルシンの亜鉛ダイカストと異なりスチールで出来ており、画像で判断する限り、たまに見る実銃用の中国製よりも、品質は高いようです。
ただ、すべてプラスネジを使用しているのが少々幻滅する点ですが・・・。

さて、革製ハーネスです。


革は3mm厚の物が使用されており、つくりは縫製も含めてしっかりとしています。
中央にあるポケットは、スペアのマガジンスプリングを入れる為のものです。
マルシン製と異なり、ショルダーストラップは付属していません。


マルシン製のストックにピッタリと装着できます。
恐らく、サイズはマルシン製のストックに合わせてあるのではないかと思います。


フジミ製のストックは、マルシン製より幅が5mm厚く、この状態でつかえてしまいます。
無理にねじ込めば入りますが、マルシン製より全長が1cm長いので、
ストラップのホックがかかりません。


先端には、実物同様の水抜きの穴があります。


上部のストラップが、本体の内側に縫い付けられていますが、実物(画像・下)は、
外側に縫い付けられています。これは、明らかなミスでしょう。


実物同様、クリーニングロッドとC96用のスペアのマガジンスプリングが付属しています。
クリーニングロッドは安っぽい物ですが、ロッドには螺旋が切られており、実用可能です。


マルシン製(上)とフジミ製の比較。
サイズは、フジミ製の方が幅が5mm、全長が1cm程大きいです
(画像は、かなり大きさが違うように見えますが、撮影角度のせいで、
実際は、高さは同じ、全長で1cmの違いです)。

マルシン製は、全体的に角を落として丸みを帯びていますが、フジミ製は角ばっています。実物もデザインに多くのバリエーションがあるので、恐らく、手本にした実物のストックのデザインの違いから来ているのではないでしょうか(?)


マルシン製(左)は、フタ裏の銃を押さえる板バネが省略されていますが、フジミ製は再現されています。

またマルシン製は、実物同様のマイナスネジを使用していますが、フジミ製は蝶番ネジにプラスネジを使用しており、この点は、少々幻滅します。

モーゼルラバーさんのレポートは知りたいことが全部書いてあってすごいですなー。とにかく、モーゼル好きとしては木製グリップ&ストックに革製ハーネスですね。モーゼル番長はグリップ・ストックまでは意識しておりましたが、ハーネスはさすがに認識しておりませんでした(笑)。プラスネジはいかんというのも、今回初めて知りました。勉強になるねえ!…あまりにもレポートが詳細なので、モーゼル番長が用意した写真とか載せるのが恥ずかしくなってきました(笑)。まあこれはそのうちに。

また昨日はちゅんぴーさんから新作フルメタルのレポートも届いてます!これは次回掲載しますねー。

■2006/12/31
■アレ買っちゃいました〜モーゼル番長スタート

おお、もう大晦日だね。メタル番長は今年ものうのうと面白おかしく、一年を終えることが出来ました。

実は今日の夕方はちょっと消耗することがあってね。
番長奥さんに「晩御飯にするから寿司を買ってきて!毎年恒例のヤツ」と言われて子供を腹にくくりつけて買いにいったんだけど、もう滅茶苦茶混んでいてねー。電動ガンで例えると、ゼンマイつきドラムマガジンに300発ほどBB弾を入れたような状態でした(涙)。

子供はどんどん不機嫌になるし、こっちもイライラするし、なかなか特売は始まらないわでかなり消耗〜。
やっぱり楽してパーツ代を浮かそうと思ってはいけませんな。

さて、話はぜんぜん違います。
実は昨日(12/30)にサンコー東京店さんに行って、マルシンのモーゼルM712を引き取ってきました。
そうです、発売が遅れに遅れたブローバックモデルをついに入手したのです。

といっても、メタル番長が仕入れたのはどうもサンプル出荷のようで、「年内発売というのはかろうじて守りました〜」というメーカー側の言い訳を凝り固めたようなロットです。


かなりダサくてたのしい外箱


付属するマガジンは20連のみ。どうも10連は発売されるかどうかも未定〜。
8mmのP210で大コケしたのが、よほど応えているらしい。
…そんなに自信がないなら、台湾メーカーにでも頼めば?


勇ましいモーゼルM712。
意外と重くてねー結構頼もしい感じ。

さて、実はこのモーゼルは番長奥さんへのクリスマスプレゼントのひとつとして購入したのだけど、発売が遅れに遅れたのでお年玉代わりとなりました。いやー実は元旦の朝に渡すつもりだったのだけど、元旦はいろいろ忙しいしさー。こうやって写真撮って更新も出来ないので、31日に渡して無理に開けてもらいましたとさ。

それにしても番長奥さんのモーゼルマニアぶりはすごいなー。私が記憶しているだけで、6丁は持ってるぞ。
どうするつもりだ?

それはともかく、インプレッションを。
最初の印象はずっしりと重く、「買って損したー」という気はあまりない。
乾燥重量は番長のモーゼルで、1154gありました。余裕の1kg越えかよ!
これは真鍮になったら、重くて手首が折れるかもしれないねえ(笑)

ただ、ハンマーが軽くてねえ。これにはがっかり。
トリガーを引くと、「ああ、ダイソーのオモチャがこんな感じですね」という軽さでハンマーが落ちます。
ハンマーとボルトの間に止っていたハエがようやく殺せる程度。
相変わらずマルシンは、金持ちの中学生を相手に製品企画を進めている感じだ。
ずっぽりドップリの悪い大人は、これじゃあ満足できないよー。

ボルトを引くのはいい感じ。ボルトはシリンダーとの2ピース構造で、ボルトを引くと「すいません、ちょっと出遅れました」という感じでシリンダーが遅れるのが興ざめだが、作動感はよく、まあまあ満足できる。

肝心の射撃性能だが、「げーまた8mmかよー」と失敗作を危惧する声が番長の心から聞こえておりましたが意外にも作動は好調。これを買ったお店の人も、「いやーショーでみた試作品はセミオートがドン臭くてねー。2〜3発バラバラッとでる感じでしたが、これはキレがいいです。ちゃんとセミオートできます」という、なんか出来の悪い小学生を必死で褒めている感じがしなくもなかったのですが(笑)、番長は満足しました。

ちなみに木製グリップも出ていて、たしかモーゼル番長の記憶では4000円くらい。
ウェイトががっつり入っているのかなあ?


こちらは右側。ろくに刻印が入っていないのが、逆に男らしいです。馬賊だねえ。


メカニカルなサイトとハンマー部分。
げーハンマーはパーティングラインばっちりだねえ。実銃がそうなら許すけど…


実銃と同じというか、モデルガンと同じというか、機関部はロックフレームごとずっぽり外れるようです。
モーゼル番長がトライしたときには、うまく外れませんでしたが…


握って右側の刻印です。…ナチス語、いやドイツ語でしょうか?


パーツ図です。これで興奮してください(笑)

とりあえずファーストインプレッションはこんな感じです。
金属外装が出なくちゃ、ただのガスガンレビューで終わってしまいますな(笑)。

来年はこのブローバックモーゼルに、Maxiの木製ストックが使えるかどうか調べてみますね。

では皆様も、法令を遵守してフルメタルに組んだら、ちゃんと銃口を閉塞して黄色か白に塗って、家族を泣かせないよう、良いお年を迎えてくださいねー。

■2006/10/15
■投稿更新〜ちゅんぴーさんのM712風HFC/BOX CANNON

※モーゼルネタなので、log08から移転しました(2007/2/17)。

世の中キナ臭くなっておりますが、メタル番長は若い女と張り切りすぎて、腰を痛めてしまいました。
やっぱりカッコつけて抱き上げたりするもんじゃないね。メタル番長はお風呂の湯船に若い女を抱きいれて上げるときに、「グキッ」といった感じです。イテテ。まだ体重が10キロしかないのに、この先が思いやられるなあ。

さて、「げてものメタル好き(失礼!)」として著名なちゅんぴーさんから、またまた投稿を頂きました。
今回はアレです。フルメタルとはいえ、海外でしか発売されていない奇妙なモデルです。
なんか年末にモーゼルのブローバックが出るとか出ないとかというウワサがあるみたいなので、このネタは非常にタイムリーというか、高まった期待に冷や水を浴びせるような(笑)、素晴らしい内容です。

アレねー。メタル番長もモーゼル好きの番長奥さんのご機嫌を取るために買おうかどうか悩んだんだけど(一時、ヤフオクで結構な数が売られてましたな)、固定式でフルオートにもならないと聞いて、さすがにあきらめたのです。シャバイですね、メタル番長。ちゅんぴーさんの突進振りをみて、反省いたしました…というか、まだ踏みとどまっていられる常識が自分にかけらほど残っていることに、ちょっと安心しました(笑)。

ではちゅんぴーさんのレポートです。いつもの名調子をお楽しみください。

新製品の発売に向けて、今話題沸騰のモーゼルのレポートをお届けします。
メーカーはハイキャパのパチで有名なHFCです。

表面仕上げはメタリックグレーの塗装です。なかなかキレイです。
箱をグルグル回して見たのですがどこにも「M712」とは書いていません。
とりあえず「BOX CANON」ということで話を進めさせてください。

実射もそこそこに分解します。

マガジンはどこかで見たような構造ですね。ハンマーが倒れ切らずに少し浮いてるのもどこかで…。

セレクターに見えるのは機関部を串刺しにして固定するための軸です。
裏側のマイナスネジをゆるめて外します。

セレクター様の部品を抜いたら機関部を引き出します。
判ってはいても何か楽しみです。

機関部はきちんとまとまって出てきます。すばらしい。

それなりにモーゼルの雰囲気を残しながら(ネジもピンも使わずに)ダブルアクションリボルバーのような作動を実現しています。

リアサイトのピンもきちんと溝付きです。
全体に精度や仕上げがよさそうなのがお判りいただけると思います。

いくらか問題があるのはノズルやチャンバー周りです。
日本国内よりも明らかに高圧のガスを使う前提で全て金属製です。
どっちにしても銃口を閉塞しないと所持できませんから、ここでは深入りしませんがパワーの点でも扱いには注意が必要です。

フレームの中も本格的です。モデルガンと共通なのでしょうか。

と思ったらマガジンストップを留める金具がカシメてありますね。
別に分解する必要もなさそうなので気にしないでおきましょう。

そういえば、おかしな部品がプラスチックです。図示した爪でパッチンと留まっているだけです。
このあたりになってくるとちょっと気になります。

そういえばシャーシがプラスチックです。
フルメタル、という以外にこの銃を買う理由はありませんから、
なんとなく価値が半減したような気がします。

それではためらいもなくプアーッと金色にスプレーし、
マズルに鉛を叩き込みます。

パーツクリーナーのスプレーでザッと油分を落としたらそのまま吹きます。
シリコンオフで丹念に拭くとウエスの糸くずがついたりします。

この銃の場合、

 ・銃身とレシーバーが分解できない。
 ・発火・撃発機構がない。

ので比較的安心なような気もしますが、

 ・そもそも高圧ガス対応。
 ・鉛で閉塞しただけのバレルにはインサートがない。

という心配もあります。非常に安価ではありますが、扱いにはご注意ください。

おお、さすがに見事な合法処理ですねー。機械っぽいモーゼル(マウザーという英語表記で読めという人もいますが、メタル番長はモーゼルで覚えたので、『モーゼル』で通しますね)には、意外と黒&金の2色が似合いますなー。エレガントさと凶暴さがあいまう、美しいトイガンに仕上がってますね。

ところで、ちゅんぴーさんは削りだしの新作「ぴ〜〜(以下自粛)」にも挑戦されているようです。
しかも難航しそう?という、出来の悪いメタルパーツに出会って、身をよじって震えんばかりの喜びと期待に溢れた予告メールも頂きました(笑)。いや、メタル番長の勘ぐり過ぎかもしれませんけどね。

「ぴ〜〜(以下自粛)」は8ミリで、しかもマガジンが小さいのでベースガンもブローバックには苦労しているようです。サンコーさんで聞いたところ、「撃って愉しむより眺めて愉しむガン」という大人の余裕あふれるコメントでした。

優美なんだけどねー。ちょっと難しそうだねー。