ここは削りだしの真鍮製V10用パーツを組み込む奮戦記を紹介しています。
パーツの詳しい情報はこちらにお問合せください。

2005/12/31 投稿2連発〜更新

メタル番長はこちら


■2005/12/31
■投稿〜うっけさんの真鍮V10アーリー

真鍮番長が組んだのは、レイトモデルなんだけど、うっけさんからアーリーの投稿がありました。
これも遅れての掲載です。すいませんすません。

うん、渋くていいねー黒いグリップが、黒のアウターバレルや背の高いリアサイトととてもマッチしてます。

ハンマーがスチール、マガジンキャッチをステンレスに変更してます。(こうなると他のパーツもステンレスに変更したい・・・いつかね)
スライドが重いので134aガスでは難しいかなと思ったのですが夏場ということもあって快調に動作します。
組み込みもバルブ・ロック・レリーズとディスコネクター・ガイドの頭を丸めるように削り、スライド・ストップに干渉しないようにスチールのアウターバレル削るといった感じでです。
フレーム・スライドには一切、手を加えることがなく私的にはポイントが高いです。
せっかくの真鍮ですからやすりをあてたくないなと思ってましたので(もし手が滑って傷でもつけちゃったひにゃ、ねぇ)。
グリップはもう面白可笑しくもない定番のホーググリップですが、今のところこれが一番しっくりするような気がします。
しかしながら、せっかくフレームにチェッカリングが施されているのにフィンガーチャンネルに隠れてしまうので、フレームのチェッカリングが活かせるカッコイイグリップを探し中です。

そういえば真鍮番長はスライドストップに干渉しないようにアウターバレル削ったかなあ?入らなくて、内側をがりがり削った覚えはあるのだけどね。個体差かなあ?うっけさんもメタル擲弾兵さんも、あまりブリーチで苦労していないみたいだねー。真鍮番長のだけ?ちょっと悲しいなり。

さて、来年はどんな真鍮モデルが出るんだろうねえ?
今のところ、年末のヤフオクをにぎわせたのはエッジの1911フル真鍮キット(なんとグリップセフティやピン類までフル真鍮)が169800円、あとZEKEのPPKミリタリーが9丁限定でヤフオクに出て、157500円(スタート価格)〜166000円(シリアル#000)で売れたねー。ZEKEのPPK/Sも真鍮が出てるから、真鍮祭りといっても過言ではないですな(笑)。

来年も真鍮番長を続けられるといいなあ(←遠い目)。

■2005/12/31
■投稿〜メタル擲弾兵さんの真鍮V10レイト

すいません、すいません、娘が可愛くてすいません。
というわけで、8月に投稿いただいたのに、掲載できなかったメタル擲弾兵さんの素晴らしいV10です。
いや、まあ実は真鍮番長のV10よりよっぽど手をかけてらっしゃるので、ウチのV10の完成披露前に載せたくなかっただけだったりして(嫉妬?)。というわけで、お楽しみください。

 メタル擲弾兵です。

 7月末に真鍮V10レイトバージョンを買いまして、さっそく土日の休日を使って半日ぐらいで組み立てました。

 SCWバージョン2のハンマーは取り付けそのものは非常に簡単なのですが、ファイアリングピンが弧状の軌道を描くので、Rタイプの直線軌道と違って一旦トラブると調整が厄介になります。しかし今回の真鍮V10は全く問題なくスムーズに取り付けることが出来ました。たまたま個体差によるのか、それともファイアリングピンが通る細い溝が最近のものは改良されているのか、ちょっと不明です。

 また、少し前に出たアルミシルバー版と違って、スライドとフレームのかみ合わせがスムーズで、これも特に問題はありません。

 このように組みにくい箇所は少なかったのですが、少し手間取った所としまして、
・アウターバレルの中がバリだらけなので、中を綺麗にやする必要があったこと
・アウターバレルとインナーチェンバーがうまく組み合わないので、摺り合せが必要だったこと
・バレルリンクを外さないとスライドがうまく動いてくれないこと
・ブリーチが入りにくく、ブリーチの凹形突起を削る必要があったこと
・トリガーがスムーズに動かず、バーやバーとかみ合う内部をやする必要があったこと
・ハウジングピンが入らないので、ハウジングの孔を少し削る必要があったこと

ぐらいです。参考にして下さい。

 なおPRIMEのキット以外に、
・ハンマー:香港製スチール削り出しデルタハンマー(シアー、ファイアリングピン、ストラットもセット)
・グリップセーフティ:シェリフ製シルバーステンレス鋳物
・アンビサムセーフティ:シェリフ製シルバーステンレス鋳物、購入後エッジを削って形状を加工
・マガジンキャッチ:シェリフ製シルバーステンレス鋳物
・トリガー&トリガーバー:香港製削り出し、購入後アジャスタブルホールを大きく穴あけ加工
・リコイルスプリングロッド:忍者製ステンレス削り出し
・グリップスクリュー:バックアップ製ステンレス削り出しHexタイプシルバースクリュー
・グリップ:米Navidrex社製ウオールナットグリップ

を使いドレスアップしました。ブローバックも絶好調です。
 現在は真鍮の棒を入れて銃口を閉塞し、BB弾が出ない状態にしてケースに保管しています。手で触ると変色の可能性がありますので、たまにケースを開けて眺めるだけの高価なたんすの肥やしと化しています(^^;)。

おお、素晴らしー。特にドレスアップパーツは、とても参考になるね。アルミ削りだしだと黒いグリップがステキ〜と思うのだけど、やっぱり真鍮は赤っぽい木製グリップも合いますなあ。美しいなり。高貴なり。

あと、去年の今頃は渋谷のWAに予約したV10を取りに行ったのだなあ、と一年が早いのを思い出してみたり。なんか雪降って大変でした。ばったりメタル友達の人にWAで出会って、驚いたりもしたり。あの時、真鍮番長は大掃除はどうしたのかなあ?今年は実は30日が仕事納めだったので、年内は大晦日しか休みがなく、惨状を呈した家の中でしみじみと更新しております。

来年もよろしくお願いします。

■2005/12/25
■最終調整&完成編

というわけで、あっさり完成してしまった真鍮番長です。
結局、バブルロックレリースがほんの気持ちフレームから頭を出していて、それがスライドに干渉していたみたい。
分解するの面倒だったから、ラジオペンチでバブルロックレリースを引き出して、ヤスリをかけたら直りました〜。

で、「どこが擦れているか調べる方法はないだろうか?」と皆様にすがったところ、親切な方々からアドバイスを頂きました。
みっきぃさんからは、「僕は、赤マジックかスタンプのインクを当たっていそうなところに塗ってから組んで動かしてみて、色が移っているところを削るということをしています。(色が移らなくなればOK)」とアドバイスいただき、あとメタル神の方からは「光明丹を使うがよいぞよ」というお告げをいただきました。これって昔から擦りあわせ確認に使われているものらしく、

この光明丹を当たるであろう「片側の面」の総てに薄く塗りつけます。
例として:スライド内ブリーチ下側前面のみに薄く塗りつけるとします。そのまま、フレームにスライドを組み付けて作動が固いまま、プラハンマー等で叩き、スライドを1往復させます。
すると、ブリーチのフレーム上面に当たる部分が擦れて、ブリーチに塗った光明丹が擦り切れ、ブリーチの亜鉛地肌が現れています。
反対にフレーム上面のブリーチが当たった部分には、その光明丹が着いていますので、お互いの擦れる部分がハッキリするのです。
その部分を目安にヤスリをかければ作業スピードも速いでしょう。

とのこと。な、なるほどそれは早そうだよ!びくびくしながらアチコチ削っていると、結局遅くて作業痕も汚くなりそうだからねえ。光明丹がない場合は、朱肉でもいいみたい。擦りあわせ調整が小さい部分だと、みっきぃさんのやり方も効率的だね。
今度からそれでがんばります。

はい、これが真鍮番長のV10レイトモデルです。「黄色いガンには黄色い背景はどうだろう?」と思って、クリスマスプレゼントにもらったiPodナノの包装紙を再利用したのだけど、なんかイマイチですね。あとから掲載する投稿写真が気合入りまくりなので、「こりゃ叶わないしー」とテンション下がりまくりの真鍮番長です。あ、実は風邪もひいているのね。それでテンション低いのかも?

で、組んだパーツですが、ハンマー以外は特に社外パーツは使ってません。トリガーやメインスプリングハウジング、サム・セフティーにグリップセフティーとWAオリジナルのままです。どうもいいパーツが見つからないというか、そのうち忍者さんが作ってくれそうなので、アレコレいじらないで待っていようかな、と。

そうそう、あとブリーチを留める謎の部品は「使わなくていい。むしろ使うな」というアドバイスの大合唱。なにしろアレ入れちゃうと、ブリーチが2度と外せなくなるからねえ。真鍮番長、うっかり入れちゃったよ〜(涙)。

ちなみに真鍮番長がも奥さんかららったクリスマスプレゼントはiPodナノのブラックモデル4GBで、数が少なくて探すのが大変だったらしい。
で、真鍮番長が何を上げたかというと、…すいません、何もあげてません。いや、おとついまで納品と契約と融資の相談でバタバタしていて、昨日はクリスマスパーティーで、今日は風邪で1日ぐったりしていて…夜は但馬屋の焼肉奢ったのだけどね。

ちょっと反省。

■2005/11/19
■個体差かなあ?〜アウターバレル組込み編

とまた間が開いてしまった真鍮番長です。
いや街はもうクリスマスですな。この季節は、ジュエリーショップから「クリスマス限定商品のお知らせ」がバンバン届いて楽しいです。
真鍮番長が注目しているのは、RUGIADA(ルジアダ)。ここは日本のメーカー(4℃系)なのだが、デザインは海外でやっていて、一味ちがうものジュエリーを作っている。
近頃はどうもテーマが瞑想気味で食指が動かなかったのだが、今年は「バイキングの宝」とかで、けっこういい感じ。いかがわしいペンダントが素敵〜。真鍮パーツより安いし(笑)。

そんなこと聞いてませんか。そうですか。
では、真鍮番長がいかにして破滅的結果を克服したか、ご覧ください。


ぺしゃんこになったグリップスクリューを泣きながら復元。神の手「ゼロ」と呼んでください。

グリップスクリューは本当に柔らかい素材(アルミ?)で、何も考えずにペンチで回していたら大変なことになった。
どうも、1)最初にネジをちゃんとセットして、 2)ネジ止め剤を塗って 3)セットしたネジをドライバーで回しながらはめ込む--というのが、正しい作法のようです。

また真鍮番長は「と、取り返しのつかないことを〜」とユダのような気分になったが、ガンスミス忍者さんとかからグリップスクリューも発売されているし、ヤフオクでもエッジ用のパーツが売られているみたい(PGC神さまありがとうございます)。真鍮番長のはちょっと固いけど、ネジ回すとグリップスクリューまで回りそうになるけど、なんとか復元しました。ええっと、78%くらい。

そんでもって、本題のアウターバレルです。下の写真はオリジナルのWAのアッセンブリー。黒いアウターバレルの部分は真鍮に塗装をしたような感じです。


赤矢印の部分、Oリングで奥の金色のガイドが止まっている。
このOリング外すのが、ちょっと厄介。切るつもりで外すしかないのかなあ?


無事、分解した状態。WAのアウターバレルは特に接着とかされていなかった。
要するにショートリコイル補助のためのバネをインナーバレルにかぶせているのだ。
根元の方は地の真鍮色?が出ております。


同じバネが使えないので、「バレルボール」なるものとバネを購入(いずれもサンコーさん)。
取り付けるとこんな感じになります。


アウター・チャンバーカバー一体型のバレルをかぶせてみたのだが、
赤矢印の部分に傷が入り、またとてもきつい。はいらねー。

内部のセットはOKと、一体型アウターバレルをかぶせてみたのだが、どうもピンが入る「足」の部分が微妙に内側に狭くなっているらしく、傷つきまくりで、しかも入らない。個体差かなあ? 仕方ないので、赤矢印あたりをヤスリで削り倒しました。
一体型アウターバレルは肉厚?のステンレス製で、脚の部分を左右に広げようかと思ったのだけど、歯が立ちませんでした。

で、苦労して削ったのだけどどうもまだダメなり。理由は…


結局、内側も削りました。

本来は「安いパーツから削る」ことを心情としている真鍮番長ですが、やっぱり無理があるようだ。
仕方なく、一体型アウターバレルの脚の部分の内側をヤスリがけ〜。
ヤスリは慎重にかけたのだが、せっかく黒染めしている所にちょっと当ててしまい、チャンバーカバーの真下に黒染めハゲ作ってしまいました〜。本気できちんと美しく作業を進めたいなら、分厚めのマスキングテープなんかを張って、傷をつけたくない部分を保護してからヤスリ作業をした方が良いかと思います。


ようやく完成した削りだしアウターバレル&チャンバー(画面下)。
チャンバーは刻印が打たれている部分だけがシルバーで、他はみな黒染めです。
本物もそうなのかな〜?

で、ちょっと次回のスライド組み立て編と混同するのだが、時間軸よりも内容で説明したほうがよいかと思って掲載順を一部変更しました。つまり、問題があったのです。スライド組みあがった後にアウターバレルをセットしようとして、スライドストップが通らないことが判明〜。キ〜〜。


まずスライドストップが入らない。赤矢印で指したバリのようなものをヤスリ落とすことにした。
これでスライドストップは入るようになったのだが…


チャンバーの閉鎖不良が起きる。どうもショートリコイルができていない?ようだ。


仕方がないので、赤矢印2個の内部パーツを除去。
使える部品を外すのは、なんか負けた感じがしますなあ。

これでなんとかうまく行きました。
真鍮番長はよく分からないのだけど、これでショートリコイルってうまく動いているのかなあ?
そもそもこの部品は何のためにあるのだろうか?世の中、謎が多いねえ。

引き続き、スライド組込み編をお楽しみ?ください。

■2005/11/19
■ブリーチ削りまくり〜スライド組込み編

さて、Ver2 どころかSCWをはじめていじる真鍮番長です。構造が違っているみたいだが、確かにダイレクトにマガジンのバルブを叩くピンがなくなっているねえ。ハンマーに取って代わったのかな?


とりあえずオリジナルスライド(写真上)から腕力で引きずり出したブリーチ。


真鍮V10キットには謎の部品がつくのだが…


ここにセットして、ブリーチを引っ掛けて留めるらしい。
手前の端っこがぴんと上に折り曲がっていることに注意。


はいんねー。ブリーチがはいんねー。


入っても、上下にものすごいスキマが空いてしまいます。げげげ。

しかたなく、ブリーチの当たっているとも割れる部分を削りまくり。
しかし、どの部分が当たっているのか、ピンとこない。真鍮番長は主にブリーチがスライドの内側に接する部分を重点的に削っていたのだが、どこが決定的な場所だったのかイマイチ分からないまま、なんとなくブリーチは収まってゆきました。
ちなみにメタル擲弾兵さんからはメールで「ブリーチが入りにくく、ブリーチの凹形突起を削る必要があった」というアドバイスをいただいております。これは実は投稿の形でいただいているので、近々アップしますね。

結局ブリーチは、かなり削り込んでスライドとの隙間がなくなったものの、フレームにはめようとしたら異様に固い。
つまり、「ブリーチがスライドから浮いている状態」というか、フレームと接する部分も面イチになっていない感じ。


ブリーチ外側も削りまくり。

だから仕方なく削りましたよ(涙)。上の写真では、黒い染がはげて銀色になっている部分が、真鍮番長が削ったところ。
ちびちび作業を進めたけど、けっこう長い時間削っていたような気がする。
こういう「どこが当たっているか分からないのを分かるようにするテクニック」というのはないでしょうか?

それで艱難辛苦のハテ、ようやくスライドをフレームにセットできるようになったのだけど、どうもスライドを入れる最初の数センチが異様に固い。固いったら固い。調べてみると…

赤い矢印は、あとからできた作動傷。
これらが原因でスライドを入れるときに固くて、ブローバックも少し重めのような気がするのだが…

次回、最終調整編で完結です。

■2005/10/08
■フレームの惨事〜フレーム組込み編

な、なんかふと気がつくと2週間くらいすぐにたっている真鍮番長です。子供は元気で、表情が出てきたり、朝方上機嫌で騒ぐようになったり、あと寝返りにチャレンジしようとしたりで見てて楽しいですが、土日のたびに時間を吸い取られています。

さて、真鍮は置いておくと腐るので(嘘)、急いで組込みを。真鍮番長はSCWシリーズは初めてなので、おっかなびっくりで分解です。


とりあえずWAオリジナルのシアー周りを分解前にフォトメモ。
画面左が下側ですね。パーフェクトバージョン(Rタイプ)とあまり変わらない感じ。


分解したオリジナルパーツ群。
マガジンハウジングは、内側にマグウェルをつけるようなのか、妙なスキマがある。

V10買ったときの取り説をロストしたので、おっかなビックリで分解。でもあんまり違いはわかんない。
なお、今回はトリガーやサムセフティー、メインスプリングハウジングをはじめとする主だったパーツは、WA純正をそのまま使いました。
銀色だし、特にグリップセフティは段差部分を落とすという、WA/V10ならではの加工がしてあるので、面倒がなくていいカラダ。
…嘘です、ホントは他のパーツ代まで首が回らんからです。

ただ、唯一デルタハンマーだけは買いました。V10でもレイトバージョンにしようと思っているで、やっぱりWA純正のオーバルっぽいハンマーが気に入らない。そこでハンマーとシアーのセットを購入しました。


今回はハンマーとシアーを別売りの金属パーツに換装。
値段忘れたけど、ハンマー&シアーセットで8400円。サンコー東京店で買いました〜。


シアーの形、なんか違いますね…左がWAオリジナル。ちょっと不安。


早速トラブルが。なんと、抜いたピンをデルタハンマーにぶち込もうとしたら、曲がりやがった。

WA純正のハンマーは2箇所でピン止めしてあるのだが、このピンが難物。

どうも、デルタハンマーにぶちこもうとすると、曲がってしまうのだ。げげげのげ〜。
曲がったピンほど、面倒なことはない。しかも買いに行く適当な店が近くにないので(それに真夜中だし!)、仕方なく続行。
結局、曲がったピンがどうしても入りきらない部分は、ヤスリで削って面イチにしました。
ZEKEだったらやばかったけど、幸いにも?この真鍮キットはフレームとハンマーの間に隙間が開いていたので、出っ張りが完璧に消えなくてもそれなりに収まった。アーやれやれ。

ピンがやわいのか、デルタハンマーの穴が小さいのか、ちょっと不明〜。

お次はトリガーのマッチングです。


トリガー(WA純正)も入りません〜なんてこった〜

トリガーはWA純正。ただ、仮組みしたところ、ぜんぜん通らない。どうも削る必要があるようだ。


トリガーはどうもバリ程度のよう。矢印の部分を削り、また上部も削ってなんとかクリア。

ただまあ、これはそんなに大仰な作業ではなく、下の出っ張りを削り、上側もかるくヤスリをかけて5分ほどで通るようになった。


マガジンキャッチも入りません。写真はWA純正品。
ただ、バリをキレイにしてあげると、行儀が良くなって、チャンと入りました。

マガジンキャッチもWA純正。他の方はシェリフ製とかを使っているみたい。
入れようとするとこれまた通らずにちょっと警戒したが、バリ落とす程度の軽いヤスリ掛け作業でこれまた何とかなった。

エッジの旧フレームのように、マガジンキャッチの穴がキツキツで、シェリフ製ではないと通らない--ってわけでもなかったので、これは節約できてOKとするか?まあ、質感が違うからそのうち削りだしのマガジンキャッチを入れたくなるんだろうね(笑)。

お次はプランジャーガイドです。真鍮の削り出しが付属するのだが、これまた難物…


付属する真鍮削りだしのプランジャーガイド。これがまた入らない〜

そもそも入らねー。フレーム側には穴が2つ開いているだけなので、それ自体強度的に問題がありそうだが、そもそも入らないので強度もクソもない。どうしようか?と5分ほど悩んだが、穴にオイルを吹いて、硬質ゴムのハンマーを使って叩き込んだら入りました。

真鍮ってどれくらい強度があるのか分からないが(亜鉛合金よりは上か?)、プランジャーガイドの穴が歪んでしまうと大変なことになるので、一箇所だけに圧力をかけるのは危険だ。全体的に押し込むようにしよう。

なお、ご存知だと思うが、プランジャーガイドはピン用の穴が左右で異なる。細いほうの穴がスライドストップ側、太いほうの穴がサムセフティ側だ。間違えてセットすると大変なことになるので、注意しよう。


プランジャーガイド何とか入れたが、中のピンがまた入らない。
マガジンキャッチ側の細いピンは、何度も強制的に往復させて馴染ませた。

そんでもって、今度はピンが通らない。細いほうのピンは、押し込んでようやく穴から顔を出す感じだ。
ひょっとして穴の中にバリが出ているのかもしれないと思い、精密ドライバーを通してなめすもあまり効果なし。

結局、ピンを飛ばさないように注意しながら、「ムリヤリ押し込む」「無理やり抜く」という貫通作業を5分ほど繰り返し、指に激痛を感じた頃、ようやくキツ〜スコ〜と動くようになりました。


サムセフティ側のピンはこれまたどうにも太い。
仕方ないので、黒の塗装がはげる程度に、周囲を削りました。

太いほう(サムセフティ側)も入らないったら入らない。これは細いほうのピンより難物で、そもそもプランジャーガイドに入ってくれない。仕方がないので、周囲の塗装がはげるくらいヤスリをかけて、全体的に細くした。

それでシアー類の組込みだが、これも基本的にピンが通りにくくて苦労した。
ただ、フレームのバリがあった程度なので、シアーピンは反対側から叩き込んで入れたら何とか入った。

なお「叩き込んで入れた」とマッチョなことを書いているが、真鍮の柔肌に傷をつけてはならん!と作業は慎重にも慎重を期した。ゴムマットの上に、V10キットの箱についていた梱包材のスポンジを当てて、まるで処女の柔肌を扱うがごとく作業。ふー。


マガジンハウジングのピンも、これまた排卵、いや入らん。
どうもヤスリでさした部分が妙に狭くなっているらしく、ここをヤスリました。

マガジンハウジングのピンも入らないったら入らない。このパーツもWA純正だが、どうもピンが通る場所のカーブが均一になっていないらしく狭くなっている部分がある。そこを丸やすりでゴリゴリと。

現状、真鍮番長のV10はフレームの片側からマガジンハウジングを通過し、もう一方のフレームまでピンは届いたのだが、これから先が入らない。ムリヤリ叩き込んだら入りそうでもあるが、抜くのに苦労しそうだからこの状態で放置中。
ひょっとするとフレーム側の調整も必要になるのかもしれない。

ただまあ、全体的に調整作業は思ったほど苦労していない。シアー類の組込みも上手く行き、グリップセフティ(これまたWA純正)のセッティングも、サムセフティも調整無しでひょいと入った。

サムセフティはどうにも入ってくれなくて20分ほど悩んだのだが、何かのきっかけにサクっと入ってくれた。
これまたバリが残っていたのかもしれない。ハンマーとシアーを海外製パーツにしているので、もしこれでトラブったら地獄かも?と多少覚悟していたのだが、これらは相性抜群?で、何の調整もいらずに入りました。
動作も快調で嬉しい感じ。

お次はマガジンのフィッティングだ。
その前に大変なことが判明する。


で、ここまで組んどいて、真鍮パーツ(特にフレーム)は内側がえらく汚れていることが判明。
仕方ないので、ティッシュを詰めてゴシゴシとキレイにしました。

マガジンを入れてみたら、どうもキツイ。しかもマガジンを出してみたら、表面がざらざらする。
つ、つまり汚かったんです。フレームの中があちこち汚れていたのです!

「なんか黒っぽいなあ」と思いつつも、それは金属加工の名残か?と思っていたのだが、実は単に汚れが残っているだけでした。
シアー類やピンの苦労もある程度、コレが原因かもしれない。遅まきながら、フレーム内側にクレ5-56をスプレーして、グシグシとティッシュを往復させて汚れを取る。でもあまり効率が良くなかったので、組込み前に子供用の柔らかい歯ブラシなど使って、徹底的に内部の掃除をしたほうがよいのかもしれません。

なお、マガジンも掃除したら簡単に入るようになりました。すげー!
エッジでは苦労しているので、こんなに簡単に入ってよいのだろうか?と、好きな女が意外と簡単に落ちたような感じでそら寂しさを覚えてみたり(笑)。

ちなみに真鍮番長のセッティングでは、マガジンを入れるとき、マガジンキャッチを押さないとマガジンが入らない。
おそらく、マガジンキャッチ側の凹みをもう少し広げてやればよいのだと思うが、まあこの程度はよしとしている。

これでフレームはほぼ組込みが終わり。なんだー簡単だったね〜とグリップスクリューをつけようとして、悲劇が起こりました。


本日の大ポカ。な、なんとフレームにつけるグリップスクリューをひん曲げてしまった。
ど、ど、どどうなる?

ガガガガ〜〜ン!なんとスクリューをひん曲げてしまったのだ。真鍮番長はもちろん、根元の厚い金属部分をペンチではさんで、締め付けていたのだが、「もう少し締めた方がよいかも?」と思って作業しているうちに、ペンチが外れて、ネジ部分をはさんじゃった。そしたらまあ、写真のように簡単に変形してくれたのです。トホホホのホ〜〜〜(号泣)

このままじゃあ、グリップスクリューは通らないよう!

どうなる真鍮番長? 真鍮V10の運命やいかに!
怒涛のスライド組込み編に続く!

■2005/8/20
■新規スタート〜購入して嬉しい編

V10はねー。
メタル番長はすでに「究極」ともいえるエッジ製のV10を持ってるので、香港製のアルミパーツが出たんだけど、どうしようかなー?と思ってました。ところが某ショップに飾ってあった真鍮製V10アーリータイプを握らせてもらったとたん、私の中に真鍮の女神が降臨してしまいました。

「番長さ〜ん、この真鍮V10は世界限定45丁なのよ〜♪ 日経平均も原油もガツンと上がってきてるので、今買いそびれたら、来年には倍の値段でも買えないかもよぅ〜♪」

そして真鍮の女神に咽元をゴロニャンされて、私は真鍮番長と化してしまったのです。


何の変哲もない再生紙の茶箱に納められております。
末端価格…いや定価126000円。とてもそんな値段の品が納まっているように見えません。


真鍮番長が買ったのは、レイトモデル。アーリータイプとは違い、ノバックサイトがついてる。


トリガーガードの根元はえぐられている。
削りだしだが、刃物の跡はそう目立たない。曲面もそれなりにキレイに仕上げられている。

そもそもさー真鍮って、ガバメントやSAAが有名なんだけど、究極のメタル変態というイメージ?があったので、「そこまで行っちゃうのはどうかなあ?家族も増えたしなあ」とかシャバイことを思っていました。

だって、削りだしの金属感を楽しむだけだと、アルミやステンレスの削りだしで十分だからねえ。
普通のメタルマニアはここで踏みとどまるはずです。これを踏み越えて真鍮に行くのは、さらに重さを追求する重度のマニアだけ。しかもアルミの削りだしなら、まだ実銃っぽい色だけど、真鍮って合法色そのままというか、亜鉛の金属モデルガンのようで、ちょっとゲンナリ(女性のスッピンを最初に見てしまったという感じかなあ?)。

柔らかい、高い、金色という三重苦の真鍮パーツだが、ただひとついいところがあります。
それは重さです。そして、握ってしまったら最後、呪いにかかってしまったのです。


スライドとフレームで、約600gあるねー(ノバックサイト込み)


これでチャンバー一体の削りだしアウターバレルを入れると、
なんと主なパーツだけで650gにもなってしまう。

メタル番長はメイド喫茶の近くにあるお店で握らせてもらい、まんまと呪いにかかってしまいました。要するに握らなければ大丈夫なのです。

ああ、思い出しちゃったよ。呪いのかかった船頭の御伽噺を。
魔法のお城に向かうには、小船に乗らなくてはいけなくて、その船頭がいくら頼んでも、櫂を握っちゃだめだって御伽噺。実はその船頭は呪いにかかっていて、次に櫂を握ってくれる犠牲者が現れるまで、永遠に小船から離れられないという…し、真鍮番長は一体どうなってしまうのかな?


刻印はガッツリ入っております。


新品なんだけど、もう曇りが?とりあえず、組んでから磨きます〜


チャンバーにもガッツリ入った刻印。
このチャンバー一体型のアウターバレルはサンコーさんでしか買えません。


ちょっと分かり難いけど、アウターバレルは実銃も黒染め。
チャンバーの一部だけ磨いてシルバーにしている。


銃口のアップ。ちゃんとライフリング入ってます。

チャンバー一体型のアウターは、何が良いといってエキゾーストポートからネジ山が見えないことだね。残念ながらメタル番長のエッジV10はシェリフチャンバーにMGC製のアルミアウターなので、根元から2列目くらいまでネジ山が見えるのよー。しくしく。

ところで、真鍮といえば劇薬だね。誰がなんと言っても財布への劇薬です。
でもV10は値段はこなれてきてると思うけどねー。
前なんか、ガバ1丁で25万円とかしていなかったっけ?ヤフオクでも20万円超えてるのをよく見かけるからさ。ZEKEさんの真鍮P38もかなり心をそそられたのだけど、あれも168000円だからねえ。V10は126000円と「初めての真鍮」にはわりと優しい(←こう思う時点で、もう思うがツボになっている)値段だったので、初めて削り出しを買うような気持ちでエイや!っと買ってしまいました。

ちなみに番長奥さんは今月が誕生月だったのだけど、「真鍮パーツ買って悪いなー」と思ったので、プレゼントは奮発しました。でも「ふーん、片付けといて」の一言で終わってしまいました。トホホ。
緑の半貴石を大事そうに抱えてるのが、ニューママーな感じでよいと思ったんだけどねえ。

それでもちろん、真鍮のスライド&フレームだけではすまなかったのです。


これから組み込む予定のパーツ群一式。
ドレスアップパーツのほかに、「これはあったほうがいい」という調整用パーツも買い込んでます。
ん、一番上に変な金色のパーツが見えるね?


「真鍮じゃないパーツは残ってねーがー。泣く子はいねーがー」というわけで、
突如、真鍮鬼と化した真鍮番長は真鍮製のフロントサイトとノバックを手に入れたのです。

真鍮のサイトは正直、ちゃんと組み込めるかどうか自信ありません。でもさー挑まざるをえないのですよ。
というのも、なんか真鍮V10もう組みました!という投稿がバンバンきてて、しかもいろいろ工夫を凝らしてパーツチョイスしているからさー。真鍮番長は自分のアイデンティティ確保に大変なのです。
※せっかく投稿いただいたのに、掲載わざと遅らせてスイマセン(涙)

よく考えたらさー、メタル番長はガバはRタイプ以外組んだことないよ。SCWはこれが最初だ!
最初のメタルパーツが真鍮って、かなりムカつくよねえ。真鍮番長も他人が「初めて組んだのは真鍮のV10でぇ、カレシが手伝ってくれてぇ…」とか言う10歳の幼女がいたら心底腹を立てると思います。

ただ、腹は立ててもどこかにぶつけたりはしないけどね。なんか某巨大掲示板で、真鍮番長がV10買ったとカミングアウトしたあとから、ヘンテコな書き込みが増えてちょっとゲンナリ。
真鍮番長は靴底の気持ちなんて、考えたこともないからねえ。

さて、いつ組めるかどうか分からないけど、がんばって更新します〜次はフレーム組込み編かな?