
■2004/9/24
■アドバイス感謝編インパクトハンマーロックを削ったらフルチャージ後2回はちゃんとブローバックするようになったけど、逆を言えば2回しかブローバックしないということなので、945c番長はシクシク泣きながら眠ってしまいました。すると、また夢にメタルの神様が現れてお告げをくださいました。
「これこれ945c番長や。お前のケズリではダメだ。ぜんぜん足りない。根性なしだよ、オマエ。もっと気合を入れて、後ろギリギリまで削るのじゃ。あのパーツは焼結モノだから、強度は心配しなくていいんじゃよ」
ええ!945c番長はあれでも気合入れて削ったんだけど、まだ根性無しなんだ!…オンナで例えるとどれくらい根性無しでした?「美人の女の子からラブレターもらっても、『こんなのウソだよ』『僕はからかわれているんだ』と自分に言い訳して、ホントは怖いからラブレターて見れないくらい根性無しじゃ」
そ、それってスゴイ根性なしじゃん、ギャー! というわけで、根性見せて削りました。
どうだ!根性見せたぜ〜というわけで、早速組み込んで空撃ちしてみました。おお、3回までスライドストップかかったぜ!じゃあ4回目は…ヘナチョコ〜…というわけで、同じ条件で+1回ちゃんとスライドストップかかるようになりました。えええ、でも根性見せてもたった3回かあ。たぶん、今夜も寝たら泣いちゃうな…と思っていたら読者のIさんからアドバイスメールが来ました。
当方M945の3in1/4ですが、組み上げた当初同様の症状がありました。計ったわけではありませんが、どうもスライドが重いみたいです。
対症療法として試みたのは次の2点
1.リコイルスプリングの変更
他モデルのメタル化での経験からブローバックが弱い(少ない)場合、スプリングが強すぎることが原因のようです。
少し弱めのスプリングに替えると解消する場合があります。(トロい(遅い)と感じる場合は強めのスプリングにする)
ただし、弱すぎると戻りの速度が遅くなり、結果かったるくなるので要注意。
今回はV10のスプリングがアタリでした。で、V10はどうしたかというと、5inガバのスプリングを切って使っています。
(なんだかんだで、オリジナルのスプリングを使ったためしがありません)
オリジナルの美しい平コイルとお別れするのは切ないけれど、背に腹は代えません。
ただ、バレルの長い3/4では、伸ばすか別のスプリングを探す必要があるかも。(オリジナルのスプリングを少しずつ切りながらトライアンドエラーするのも手)2.ハンマー(メイン)スプリングの変更
これも若干弱めのものに交換しました。というより、ペンチで少し条数をカットして、伸ばしました。
バルブインパクトに影響するので。あまり弱くも出来ませんが。上記の2点で常時スライドストップが掛かるようになりました。ほかは、ブリーチの底を少しヤスッた程度です。
また、バルブスぺーサについてはZEKEのマニュアルでは凹(上下逆に見てください)形スぺーサを外して板スぺーサだけにするような記述がありますが、私の場合、凹を残し、その上に薄厚2枚のメタルスぺーサをかぶせました。
凹スぺーサが無いと、ぐらぐらして不安定な気がしました。
ただし、バルブの出っ張りが多くなる(それでパワーアップ)のでハーフコックにしないとマガジンの着脱はできません。これらの処置でうまく行くかどうか分かりませんが、とりあえずご参考まで。
おおお、ありがとうございます。スプリングの調整かあ。確かに重いスライドの場合はそれでうまくいきそうだけど、ゆったり戻るスライドって気分的にイヤなんだよね。他の人はバルブの調整だけでうまく行っているみたいだから、できればノーマルスプリングで完全調整したいね。でも最後の手段としては覚えておきましょう。ちなみにV10のスプリングは3・3/4には短すぎました。とほほ〜
あと、あれ?気になる記述があるよ。凹型のキャップは、実は945c番長つけてたよ。特にはずせという記述はなかった気がするんだけどね。ちょっと外してみよっか。あとなんか直感で、一番分厚い金属スペーサーと、白いスペーサーの組み合わせがよいような気がしてきたよ。
外したパーツ。これ外しても、特にガス漏れとかは起きないようです。おっかなビックリで組み込んで、ガスをチャージ。ブローバックはガツン、ガツン、ガツン、ガツン、ガツン!おお続いているぜ。最初のブローバックもリコイルたっぷりでいい感じだ!結局、9連続でスライドストップがかかるくらいブローバックしました。今迄で一番の上出来です!のこりは4センチブローバックが10回くらいだけどね。これはコツかもしれませんな。とまあ、このように945c番長がグズグズしていると、心配してくれたNさんからまたアドバイスメールが届きました。
ところで私はバルブスペーサーの件書きませんでしたが、一番厚いやつと白を入れています。
冷たいメタルさん、Yさん、私は少なくともほぼ同じようなスペーサーにしているのでスペーサーはそんなもんだと思います。
元々KSCはパワーが足りない(ABSスライドは良いのですが・・・)ので番長も書いている通り、ガスカットのタイミングを遅らせるとブローバックが安定することがあります。
SOCOMのHWスライドは、スライド側の溝を削って伸ばしたのですが945cではそれができないんですよねー番長のはどこかでパワーロスをしていると思います。そこで、以下の点再度見直してはどうでしょう。
@スフェリカルブッシングは引っかかり無くアウターバレルは動くか
Aピストン(内・外)にシリコンオイル等吹いていないか。
内側に吹くとピストン自体、外側に吹くとインナーピストンの動きが悪くなります。
Bスライド−フレーム間、アウターバレル−フレーム間等動くところにバリが残っていないか。
自分は事前に部品接触動作部のバリを全て処理してしまうので、どこがとは言えませんが。
Cスライド、フレームのすり合わせ。
自分はスライド、フレームの接触部にしばらくグリス(タミヤのセラミックグリス)を塗布してます。
グリス塗布だけでも動きが非常に良くなったりします。
Dインパクトピンを飛ばした時に、インパクトピン及び周辺のパーツにダメージを与え動きが悪くなっていないか。(インパクトピンの曲がり等)それでもだめな場合は
Eメインスプリングにスペーサーをかましてハンマーの叩く力を上げる(バルブスペーサーは厚めに)
Fロケットバルブ
但し一か八かだと思います。本体のパワーロスが大きいとあまり効果が無いかも知れません。
自分はしょぼくてもスライドストップが掛かる状態で交換しているので・・・とのこと。タミヤのセラミックグリスって言うのがあるんだ!ちょっとそれ試してみようかな〜
あと、初投稿の「素組メタル」さんから、XXXバルブを試してみてはいかがでしょうか?というアドバイスが!なんか劇的に変わったらしいよ!早速手配してみます。効果があるようでしたら、またそのバルブを紹介しますね!皆さん、アドバイスありがとうございました。もう少し頑張ってみます。
そういえばヤフオクに4・1/4の不動銃が売りに出てたねー。「力尽きました」というコメントが泣けました。■2004/9/19
■激闘調整編(1)結局、「鬼のマガジンバルブ交換編(下)」でもうまくいかなかったので、これは内部構造に問題があるのかなあ?と945c番長がシクシク泣きながら眠ってしまうと、夢にメタルの神様が現れてお告げをくださいました。
「これこれ945c番長や。この現象は、後退するスライドが行ききる前にブローバックのガスをカットしてしまうのが原因だぞよ。インパクトハンマーロックの前側を斜めに落としてみよ。ただし、くれぐれも上側まで削って高さを変えてはいけないよ」 ありがとうメタルの神様!もう少し頑張ってみるよ!
インナーフレームからチョコンと顔を出しているインパクトハンマーロック(下側)。
こいつを削ってみるのだ。
はずして斜めに削ったところ。実はこの程度ではイマイチだったので、もう少し削った。
なおこのパーツは1000円もする。恐ろしい。削るのは前側だけにして、高さを変えないよう注意!
最終的に組み込んだ状態。メタル神様のお告げでは、もう少し削り込んでいたような気もするが…で、組み込んだのを試してみました!スペーサーは冷たいメタルさんのオススメの「分厚いスペーサー+透明スペーサー」の2枚組みだ。
お!ブローバックするよ!スライドストップもかかるよ!素晴らしい〜んんん?…残念ながらスライドストップまでかかるブローバックするのは最初の2回だけでした。ううう、その後は、手でマガジンを暖めたりしたら何とかスライドストップがかかるんだけど、イマイチですねえ。まあ、ちょっとは前進したけどね。
ちなみにブローバックはあまり強くなく、爽快感が乏しいねえ。945c番長のは他の人のものから比べても、かなり病状が深刻なようです(涙)。こうなりゃ、ロットバルブというやつに挑戦してみようかなあ?
とうわけで、激闘調整編はまだまだ続きます。■2004/9/11
■鬼のマガジンバルブ交換編(下)バルブレンチはやっぱり百円ショップで売っていませんでした(涙)。仕方がないので、通信販売で買いました。相場は1800円+送料って感じですね。
ドケチなメタル番長が涙ながらに買った純正バルブレンチ。
そういえば他にもガス漏れしているマガジンがあったから、修理して元を取ろう〜。
純正バルブをはずしたところ。バルブレンチは削りだしっぽい雰囲気でいい感じだぞ。
でも単に出っ張りが2箇所ついているだけなので、代用できるものも有りそうだぞ。…考えたくないけど。
これから取り付けるKM企画製TNギガバルブ改。スペーサーが4種類つく。
ばらしてスペーサーを取り付けるところ。
ZEKEの説明書では、金属スペーサー2つが推奨されているけど、状況にあわせて増減させるみたい。
分かりにくいけど、インパクトフレームがバルブを押しているところ。
どうもノーマルのバルブでは、インパクトフレームが届きづらいようだ。でもって、いそいそと組み上げて撃ってみました。…がっくし。1/4くらいブローバックするようになったけど、スライドストップがかかるまではスライドが後退しないみたい。うーん、これはバルブのスペーサーの組み合わせかな?と思いました。というのは、945c番長の進行があまりに遅いので、心配した冷たいメタルさんからアドバイスをいただいていたからです。
私のポイントは「TNギガバルブ改」のスペーサーの厚みでした!d(-"-)
少しの厚みの差でインパクトハンマーがバルブのシャフトに越さない状態になったり放出ガスの量が少なかったり(打撃力不足)と ありましたがスペーサーの調整しだいした。
私のマガジンの場合は「TNギガバルブ改」付属のスペーサーの金属(中)と透明スペーサーを付け加えたら まずまずの作動に至りました。なるほど!
じゃあ、945c番長もマネしてみましょう!…うう、変化ないよう。ええい、こうなりゃすべての組み合わせを試してやる!と、バルブレンチを使い倒すこと2時間あまり。ぜんぜんダメだー。ううう、すべての組み合わせでもうまくブローバックしてくれません。「しょぼしょぼ動くようになりました」という状態がこれです。これはどうも内部構造に問題がありそうだねえ。
ちなみに他の方からも、いろいろアドバイスをいただいており、Yさんからは
945不調とのことで、参考になるかどうか私の例をご連絡しようと思い、メールしました。
私の例はコンパクトでなく、最初のフルサイズ945のメタルなんですが、ノーマルバルブではブローバックしきれず、コンパクトについているのと同じ、カスタムバルブを購入し組み込みました。
そのまま組み付けたら、半分もブローバックしなかったのですが、付属しているスペーサーのうち、一番厚いスペーサーを組み込んだところ、ガンガンにブローバックしています。
もし、ためし済みでしたら、参考にならなくてすみません。Nさんからは
945c番長がなかなか更新されないので心配しておりました。
まだ動いてないのですね。
自分も945c(3・1/4)のセットを購入し、番長と同じ症状でした。下記動作不良の自分なりの所見を記します。
@元の亜鉛フレームにはマガジンを固定するひだがついていましたが、ZEEKのフレームに挿入するため
この部分を削り取ってしまっています。(ZEEKフレームとの干渉があり、残すことは出来ませんでした)
ZEEKのフレームにマガジンを挿入すると、マガジンの先端(バルブ側)にがたつきがあります。ここからは想像ですが
以上より、ハンマーでバルブをたたいた時にマガジンが前方に動き、インパクトピンがバルブをたたく力を逃がしている。Aノーマルよりスライドが重くなっている。
この時、番長のHPにバルブ交換の話が出ていたので、「TNギガバルブ改」を購入し、シャフト長調整によりスライドストップ位置まで後退するようになりました。(動きはしょぼいですが)
さらに上記Aを解消するために、ファイアフライ KSC:M93R-2/M945共用ロケットバルブ 入れました。
ノーマルのバルブと比較すると発射音も変わり、スライドの動きは良くなりました。(多少パワーアップになるようです)さらに、スライドスピードを上げるため、ファイアフライ KSC:M945コンパクト用ベアリング付スプリングガイド(ノーマルのリコイルスプリングよりテンションが強いです 何%かは分かりませんが)を入れたところ、マガジンストップ位置までスライドが後退しなくなったので、元の平スプリングに戻しました。以上、結局はベースガンのパワー不足が原因の様です。
番長もファイアフライ KSC:M93R-2/M945共用ロケットバルブ を入れてみてはどうでしょう。何とかなる可能性があると思いますが???
と結構詳しいレポートつきのメールもいただきました。みんな紳士で優しいねえ(涙)。945c番長はくじけそうになったけど、もう少し頑張る元気が出てきました。では激闘調整変(1)に続きます。
■2004/8/22
■鬼のマガジンバルブ交換編(上)やっぱり、インパクトピンは必要な部品だったみたいですよ!
冷たいメタルさんに「組みなおしたほうがいいですよ」といわれて、945c番長は泣きながらインナーフレームユニットを全部はずして組みなおしてみました。その結果、インパクトピンは飛ばなくなり、ガスも出るようになりました!パチパチパチ〜。悪かったのは、どうもシアースプリングのはめ方だったみたい。テンションがかかってなくて、No61のインパクトフレームが十分起き上がっていなかったみたい。シアースプリングを単にはめなおしたら、インパクトピンの通り道もなくなって、ちゃんとバルブを押すようになりました。「切断前に組み込み状態のシアー関連をフォトメモ。」と書いてある下のほうの写真は、テンションかかっていなくて前のほうに出ている感じ。この状態だとまずいです。シアースプリングがちゃんと押すべきものを押しているか、チェックしましょう。
で、インパクトピンが収まるところに収まったのはよいのだが、ガス入れてもブローバックしません。なんかスカシっぺみないた感じで、スライドも半分くらいしか動かなくてね、945c番長とても悲しくなっちゃった。そうです、いよいよマガジンバルブを交換する時が来たのです。
ZEKE説明書つきの付属バルブ。どうやら中身はKM企画のTNギガバブル改のようだ。定価\2100なり。
分解したマガジン。マガジンケースピンは、ZEKEの説明書とは逆のほうに抜けた。ま、いいか。
抜くのに苦労したマガジンフォロアーセット。赤矢印の部分を押し込んだら、
左隣の出っ張りは気合で何とかはずせます。
オリジナルのバルブ。これから分解するぜ!
…なになに、「市販のバルブレンチなどを利用して、バルブを抜き出します」とのこと。なんかバルブはとてもデリケートな部品みたいでさあ。ねじトメ剤とグリスもいるみたいだよ。そもそも、上の写真のバルブをはずすにはバルブレンチというのが必要みたい。…945c番長は持ってないよ!
バルブレンチって、百円ショップに売っているかなあ?不安になりつつ、今日はここまでです。ニンニン。■2004/8/18
■フレーム組み込み編(下)インナーフレームの切断が終わったので、「こりゃもう余裕だぜ」と思ったのだが、まだまだ先は長かったのです。
で、さっそくトリガーの組み込みからスタート。ZEKEの945cキットには、実銃どおりのオムスビ型?の穴が開いた削りだしトリガーが付属するのだ。
上がKSCオリジナル、下がZEKE製削りだしトリガー。
エッジが立っていて、手が切れそうで嬉しいです(謎)。
ピンは非常にタイト。945c番長のは、この方向にしか抜けませんでした。
ピンは細くて変形しやすいので、あとで苦労します。ううう。
KSCオリジナルのトリガーバーを組み込んだところ。オムスビ穴から、ちょっとのぞくのでイヤン。
取扱説明書には「2.5ミリ削れ」とありました。ペンチで、大体の削るラインと入れて(赤矢印)
チャレンジするものの、硬い!硬くて削れない!仕方ないので、カナノコを使いました。
ようやく完成したトリガー周り。2時間くらいかかった気がする。
ネジが一番下のオムスビ穴からチラリと見えているが、これは実銃もそうなんだって。このトリガー組み込みは、トリガーバーを削ってZEKEの削りだしトリガーにセットするだけの工程なのだが、いやー苦労したの何の。トリガーバーの素材が滅茶苦茶硬く、削れないのが1つと、作業により微妙に変形するので、穴があわなくなるのが2つめ。
そして最後にはフレームへのセットでも苦労をしている。
ようやくトリガー周りをセットできた。スムースに動かすには、調整が必要でした。トリガーをフレームにセットしたとき、とにかく入らないの。
KSCオリジナルフレームには入るんだけどね。いろいろ原因を調べたところ、トリガーバーピンの底面がちょっと荒れていて、それが原因で引っかかっていたことが判明。げげ!
イヤー目で見てもわからなくて、爪で触ってようやくわかったんだけどね。ピンをちょっと出して、ヤスリでなでなでしたら問題なく入りました。しかし、それでもまだトリガーバーの動きが硬い。
調べてみると、トリガーの根元というか、トリガーバーのカーブしている部分が微妙にゆがんで、フレームとすれていたことが判明。どうやら、トリガーバーの加工の際に、少しゆがんでしまったらしい。
ZEKEのトリガーとフレームは神業的クリアランスを実現しているので、こういうことが起きるのかもねえ。
組み込んだインナーフレームとユニット。
フレームに組み込んでみたところ。だんだん形になってきました。
これでもう楽勝!と思ったのだが…
なんと、メインスプリングハウジングピンが入りません。
単体でもフレームの穴を通りません(涙)。
仕方がないので、ちょっと削った。といっても、黒染めを落とすくらいの削りでOK。
これはきっとメタルの悪魔が「簡単に終わったらつまんないだろう?作業残しておいてやるよ、
けけけけ」といらん世話を焼いたからに違いない。
いよいよ組み立て〜うう、スライドストップが入りませんが?
どうも矢印のあたりで引っかかっている感じ。
ZEKEの取り説には分解時に問題があるかもしれないので、裏を削れとあったことを思い出す。
削りました(赤矢印の部分)。説明書を見てもよく把握できなかったのだが、
多分ここでよいと思います?
組みあがった!スライドはちょっと硬いけど、
スライドストップも利くし、グリップセフティもハンマーも問題なし。
マガジンも無調整でスルスル抜けるのでモデルガンとしては完璧なり。
角度変えてみました。やっぱりいいねーコンパクトはいいねえ〜
945cに惚れ直しました。3・1/4よりはこっちのほうが好みかなあ。で、メタルの悪魔はもっと仕事を残しておいてくれました。
その1:ハンマーを落とすと、インパクトピンが飛んでいきます。金属弾発射状態です。
先におなじ3・3/4を組んだ、コンパクト好きの冷たいメタルさんによると「組みなおしてみては?」ということなので、組みなおしてみます〜しくしく。
その2:ガスを入れても、うんともすんともブローバックしない。しないんですよ!ギャ〜
インパクトピンがないせいかなあ?とりあえず、組みなおしてみます。トホホホ。このように現状態で不調があるのだが、何とかなりそうなところまではこぎつけました。
そうそう、本文ではスキップしておりますが、フレームに取り付けるフレームナットが合計4個ありまして、こいつの取り付けがちょっと苦労しました。なんか硬いし、回んないしで、ナットの溝がつぶれそうに!いや、1個はつぶれたかも!って感じです。無理せず大き目のマイナスドライバーを使って作業しましょう。また残っている仕事として、マガジンのバルブ交換があります!
うう、実はメタル番長をはじめて以来、自分でマガジンのバルブ交換をしたことがないんだよねえ。おっかなビックリでチャレンジしてみます。次回、バルブ交換&最終調整変をお楽しみに!
■2004/8/17
■フレーム組み込み編(上)よっしゃー!じゃあ、気合を入れてフレーム組み込みをする。
やはり前半の山場は、インナーフレームの切断だろう。・・・こんなのやったことないよ。
あと、KSCの説明にもZEKEの取り説にも、フレームの分解方法について何の説明もありません。ちょっと不安になるが、所詮はガバのコピー。同じにできるだろうと、高をくくる。
分解はやっぱりガバと同じ。スライドとマガジンをはずしてハンマーをロックすると、シングルセフティ(サムセフティ)が規定以上の位置まで上がるので、適当な場所でコキコキゆすりながら抜く。
945c番長のはちょっと固かったです。あとはピンをはずしてメインスプリングハウジングを抜き、インナーフレームをとめているトリガー前方のネジを抜けば、ハンマーやシアーをつけたまま、ガポっとインナーフレームが外れる。
なお、ガバと同じようにシングルセフティーをはずすと、セフティープランジャーが飛び出すので注意しよう。
トリガーは、インナーフレームをはずして、マガジンキャッチを抜いてから外すことになる。
KSCオリジナルのフレームとトリガー。
実はZEKEの削りだしトリガーとフレームは、神業的なタイトさ。
フレーム組み込みの2つ目の山場となりました。
取り外したインナーシャーシ。ほぼ、フレームの前端まで届いている。
こんなにデカいインナーシャーシは初めて。これは切断しないと組めないねえ。
奥がZEKEのフレーム。切断前にイメージトレーニング。
上部の切断する場所の目安は、2本の足の付け根くらい。ZEKEのフレームは切断面が来る場所にRがついている。実際には、多少寸法が短くてもマガジンの背面を支える出っ張りさえ残っていれば問題がないはずだ。切断後のインナーシャーシは、ハンマーピンとシアーピンの2本で正しい位置に支えられるはず?
切断前に組み込み状態のシアー関連をフォトメモ。
上から、ディスコネクター・シアー・インパクトフレーム。
赤矢印が上側。シアーはこのように重ねる。
左から、ディスコネクター・シアー・インパクトフレーム。この順に上に重ねる。あと、インナーシャーシには、インパクトピンと、インパクトハンマーロックが組み込まれている。
インパクトピンは、振ると落ちるのでなくさないようにしよう。構えた状態で右側面にあるインパクトハンマーロックは、ピンで固定されている。このピンは単に引くと抜けるので、なくさないように気をつけよう。
ざっと当たりをつけて、切断開始。男みせます!といっても、実際の切断作業はあっけない感じに終わった。実働10分もないかもしれない。945c番長が使ったのは、…よくわかんないが、250mmタイプのカナノコ。ホームセンターで買って500円くらい。念のため替え刃も買ったんだけど、出番なし。ちなみに945c番長は一発勝負ではなく、あとでヤスリで調整するつもりでちょっと長めに削りました(負け惜しみ)。
切断した状態。下側に見えるのが、マガジンを支える部分だ。
下は丁度いい位置でカットしたのだが、上は少し余地が多い。
実際はめてみると、はまらない。赤い部分が左右で邪魔している。
2本の「足のつけね」ギリギリまで狙って切断してもよいだろう。
はいらない。はいらないったら入らない。
気がつかなかったのだが、フレームにバリがあるのを発見(赤矢印)。
入らないのはこのバリのせいとは思わないが、千枚通しでキコキコとバリ取り完了。
入りました。問題ないです。調整は20分くらい。
切断した状態。やはり、ハンマーの背が当たる部分に沿って、切断するのがベター。
ちなみにマガジンキャッチは、下の小さいピンを千枚通しで押しながら、
マイナスドライバーでくるくる回してとります。とりあえず前半の山場?であるインナーシャーシ切断は無事クリアしました。ふー。だってこれ、失敗すると部品代は・・・・あれ、意外と安いぞ。1800円だ(笑)。もうちょっと、思い切ってもよかったかも。小心者だってことがばれたかも。
で、以下フレーム組み込み編(下)に続きます。これが意外と苦労したダークホースのパートがあってねえ。
945c番長はもう少しで泣いてパーツを錆びさせるところでした。ふー、あぶないあぶない。■2004/8/15
■スライド組み込み編さて、がんばってスライド組み込むぜ!
KSCの取扱説明書には部品表はあるけど、分解は詳しく書いていません。通常分解は、スライドの取り外しまでで、「分解せざるを得ない状況になったときを考え一応記しておきます」とインナーバレルのはずし方がイヤイヤ書かれ、「ブリーチスクリューがゆるみ、不調となった場合を考え、記しておきます」とブリーチの抜き方が仕方なく書かれています。でもそんだけ。
とりあえずバレルから分解。バレルノックスクリューをレンチではずして、ピンを抜けばOK。
オリジナル(上:3・1/4)と比較したところ。
ZEKEの削りだしアウターバレルには改造防止のためかチャンバー部分にスリットがあけてある。
銃口閉塞用パーツ(アウターバレル下・右)。意外なほど太い。
閉塞した銃口を見たところ。内部は一段細くなっており、丁度インナーバレルが途切れるあたりで閉塞される。
ただ、パッと見で銃口が閉塞されているか、わかるかどうかは微妙。
削りだしアウターバレルの刻印。しっかり入っています。工作精度は高い。
オリジナルのスライドからブリーチを抜く。リアサイトを留めているピンをはずした後、
ブリーチ左端の「切り欠け」を内側に押し、スライドを広げる感じでブリーチを引きずり出す。
ZEKEのスライドにブリーチをセットした。当然ながらZEKEのスライドは広がらないので、
ブリーチを曲げ気味に入れました。内側に曲げないように注意!
ファイリンピン(分解図どおりの記名)などは、リアサイト用のねじを入れたままにしておくと
ピン・ばねなどを組んだ状態のままブリーチを丸ごとセットできるので便利だ。
そんでもって大失敗。ブリーチを先にセットすると、リアサイトがセットできないことが判明。
リアサイトはブリーチを完全にハメる前に、あらかじめセットしておく方がよいだろう。
なお、リアサイトを正しくセットするには、サイト用のねじを指の腹で押さえつつ、
サイトを左右に動かして「穴」を探るとよい。不注意にねじを抜くとピン類が飛ぶので注意しよう。
フロントサイトも取り付けた。ここまで削りや加工は一切なし。
前後サイトの取り付けも、キツキツながらちょっとした気合でハマるので、満足感たかし。
オリジナルの銃口。ガバとは違って、よくわからないパーツで構成されている。
内側には「ロード・オブ・ザ・リング」に登場したような真ちゅう製のリングがくるくる動く。
この金色のリング(スフェリカルブッシング)は、外側のブッシングサポートの内側の「切れ込み」を探して、
図のように抜けばよい。一種の知恵の輪である。「切れ込み」については下の写真を参照のこと。
ブッシングサポートの切れ込み。図のように切れ込みというより、内部の肉厚が薄くなっている部分が
2箇所ある。ここを通せばよい。
ブッシングサポートをオリジナルスライドから抜いたところ。
945c番長はドライバーの柄をいれてこじ抜きました。
ZEKEの削りだしスライドにブッシング周りを入れたところ。ちょっとブッシングサポートが出ているかな?
気のせいかな?
オリジナルのリコイルスプリングガイドと、ZEKE製の3・3/4インチ用リコイルスプリングガイド。
もちろん、ZEKE製のほうがちょっと長い。
リコイルスプリングダンパーはどうやって抜くのか悩んだが、ペンチで引きずり出すのでOK。
スプリングの矢印の部分が太くなっており、それだけで止まっているようだ。
リコイルスプリングガイドをセットしたところ。アウターバレルの切れ込みに乗せているだけ。
なおリコイルスプリングは平たくて、美しいばねである。
スライドが完成した。所要時間は小一時間といったところか。
分解方法がわかっていれば、もっとスピードアップできるだろう。
オリジナルのフレーム一式に完成したスライドを乗っけてみた。
残念ながら、スライドが完全にセットできず、1センチほどどこかで引っかかっている模様。以上でスライド組み込み編を終わります。やっぱり山場はブリーチのセットだね。ブリーチは内側に曲がりやすいので、気をつけよう。といっても、内側に曲げないとはめることができないけどね。ブッシングサポートは、ZEKEのスライドにもキツキツなので、叩き込む感じで入れる。スフェリカルブッシングは、ブッシングサポートを入れた後で、入れるとよいだろう。先出し・後入れですね。
ではフレーム編に続きます〜。
■2004/8/14
■比較します!本当にコンパクト?ちょっと思ったんだけどさ、945Cって本当にコンパクトなのかしら?10tダンプの前後を切り詰めても、所詮「軽四」には見えないのかしら?
ガバメントの代表的コンパクト・V10と比較しております。
グリップは945cの方が長いし、なんか同じようなボリューム感です。
・・・コンパクトではありません、945c 3・3/4。どうもコマンダークラスですね、ガバで言うと。
フルサイズのシングルカラム・ガバと比較しました。
ようやく、コンパクトという気がしてきました。結局、PPK/SやM1934のように最初からコンパクトなガンとして設計されたものと、オフィサーズや945cみたいに「45ACPを撃てるガンをできるだけ切り詰める」というのは、発想がそもそも違う。フルサイズと比較してのコンパクトではあるけど、普通に考える「コンパクトなガン」ではありませんな。まあ、その引き算がいいんだけどね〜。
そうそう、ZEKEの945cのフレームは、何の苦労もなくマガジンが入ります。いや、エッジのフレームで手を焼いているので習慣でヤスリを買ってきたんだけど、使わなくてすみそうです。ふー、ありがたや。
■2004/8/11
■届きました!キラキラですM1934の直後に945cが続き、愛人の誕生日の1ヵ月後に正妻の誕生日が来て慌てまくるような気分の945c番長です。なんか名乗りにくいなあ。でも仕方ないか。でもって、買いましたよ!だってガスガンにはない3・3/4モデルが追加されたり、あと限定80丁だったりと、今手に入れないと後悔しそうだから、血の涙を流して買いました。ウソです。血の涙が流れたのは、たぶん945c番長の財布でしょう。
で、とりあえず届いたので検品〜
こんな感じで箱に入っています。組み立て説明書もつくよ。
箱の中身はこんな感じ。アウターバレルにトリガー、リコイルスプリングガイドも付属します。今回はトリガーまで入っていて、ちょっとビックリ。たとえばガバだとさ、スライドとフレームだけのセットで、トリガーやハンマー・アウターバレルももちろん付属しません。こういうパーツを削り出しでそろえようと思ったらすごく高くつくし、しかもメーカーが違うから買ったところで調整にえらく苦労しそうだからねー。945cは本当にパーツ数が多いので、削りだし命の945c番長はうっとりしました。
あと、これ以外にも実はマガジン用のバルブが追加でつくのです。どうもブローバックがうまくいかない不具合がたまにあるらしく、サポートとして1個、マガジン用のバルブが別送されてきた。PPK/Sの時のマガジンハウジングのときもそうだったけど、ZEKEさんはサポートのよさが光りますねえ。なお、追加でマガジンを買う場合は、KM企画のTNギガバルブ改がいいんだって!
まず適当に組んだところ。というか、合わせただけ。
ZEKEのメタルパーツは確かに金色のアルマイト加工がされているけど、金メッキみたいにいやらしくなく、シャンパンゴールドのように上品な感じ。スライドには黒いパーツ(名称不明)が最初からセットされてます。アステカ文明の石組み技術のような隙のなさです。
あ、しまった!スライドとフレームの写真撮るのを忘れちゃった。それがすごいんですよ。同一金属から斬鉄剣で切り出したかのような、ピッタリ感です。いやーこれ見たら惚れますよ!
刻印好きなあなたに。Performance Centerってゲーム業界でたとえるとSEGAのAM2研みたいな感じ。
945c番長は、KSCの取り説見てそれを知りました。
スライドにあるウロコセレーション。いや、痛いです。
ギッと指で挟むと「あいたたた」となります。大根は余裕でおろせるね。
まあ比較するのもなんですが、ベースガンのウロコを持ったあとにZEKEのスライドを握ると、
「おおこれが削りだしの精度か!」というのがハッキリわかります。体と財布にはイタイんだけどね。
刻印好きなあなたに。S&Wの刻印です。これってレーザーなのかな?
スプリングフィールドの名前も入っているねー。
ざっくり組んだ右側です。ダミーのエキストラクターが別パーツなのもうれしいね。
正面から見たところ。シルバーに見えるのは、デジカメが悪いのです。
グリップのところにもちゃんとチェッカリングが入ってます。もちろん削り込み。
ピラミッドが一個一個立っている感じがします。
ベースガンとの比較。スライドのお尻にある黒いパーツの大きさとかが、
微妙にZEKEのパーツと違うね。ちなみにベースガンは3・1/4です。
刻印は実銃でも3・3/4と3・1/4は違うらしい。945c番長は「945」ってデカク入っているのがイヤ。
並べてみたところ。実際に違うのは2/4インチなんだけど、大きな違いに感じるねえ。
ちなみにメタルパーツは3・1/4のほう(ベースガンと同じ)が人気みたいだよ。これでざっと検品は終了。というか検品といっても、みて品質とかがわかるわけではないんだけどね(笑)。
話は変わるけど、いままでM1934を組んでいたので、やっぱりコンパクトとはいえ945cのでかさには驚くねー。
945って、まるっきりガバメントなんだけど、次回は他の銃といろんな比較をしてみますね。
実際の組み込みは今週末の予定です〜